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2003/04/06

さいたまレイナス 1-0 エルフェン狭山

0406

 Jリーグから遅れること約1ヶ月、Lリーグ開幕。去年なかなか良い試合振りを見せてくれたASエルフェン狭山がどのくらい戦力アップしたかを確かめるために埼玉スタジアム2002へ。相手はさいたまレイナス。つまり埼玉ダービー。だからであろうか、ずいぶん気前のいいスタジアムを用意したものだ。ちなみに同時刻、駒場で浦和対名古屋の試合が行われている。もうちょっと日程に配慮してもいいと思うのだが・・・

 どうでもいいけれど他のLリーグ会場はジェフ対ベレーザが館山市出野尾多目的広場、大原学園対清水第八が松本のアルウィン。アルウィンはいいとして館山っていうのも・・会場のランクに差がありすぎて、ついていけない点がある。狭山も次回のホームゲームは秩父だし。場末のキャバレーめぐりをしているような気になる。

 バイクでのんびり一般国道を走り、試合開始1時間前にスタジアム正面玄関前駐車場に到着。堂々と正門から入ると偉くなったような錯覚に陥る。浦和御園駅から延々1キロを歩いて裏口からバックスタンドに入るのとは全く違う。もっとも開幕イベントもBGMも全くないのでオーロラビジョン上にLリーグの旗がはためいているのに気づかなければ今日は定期点検日かと間違えても不思議はない。

 開放されている席はメインスタンド1階のみ。レイナスや狭山のジャージを着ている関係者らしき人を除けば観客は50人くらいか。うち大多数は選手の家族と友人だろうから実質の観客って両チームのコアサポ数名と私しかいないかも知れない。収容人員6万人強のスタジアムに入場者が50人だとかなりシュールな光景に見える。

 例によってセンターライン付近に席を確保しスタジアム見学をする。入り口にはW杯の出場選手のサインとユニホーム、写真が飾られていて反対側に浦和と大宮の選手のユニホームが展示されている。レイナスも狭山のユニホームが飾られるようになるのはいつの日か。スタジアム使用料をケチっているのか照明が薄暗く、すぐ立ち入り禁止となる。その先の通路は闇でよく見えない。その闇の先から強い風が吹き抜けてきて立っているとわびしくなる。

 せめてプログラムでも買おうと思ったが発売は5月になってから。なんだかなあ・・・・。開幕だと言うのに盛り上げもなく淡々と選手の練習を見るほかはない。試合開始は14時なのだが13時50分まではこの様子だった。そしてなんの紹介もないまま選手入場。さすがにこれはないだろうと思っていると、入場行進の途中から音楽がなりだし、いきなりスタメンの発表に入る。そしてスタメンの紹介が途中にもかかわらず、どこかで見た爺さんが選手と一人づつ握手をする。この爺さんが誰かの紹介もない。私はしばらくしてJFAの長沼元会長と気づいたが、はっきり言って手際が悪すぎる。

 Lリーグを見るのはこれで3試合目だが、どうも客を呼ぼうという意識にかけているのではないか。せめてマッチデープログラムでも作れないのかと思う。別に製本したものでなくてもよい。コピー用紙に選手各一人一人の紹介と抱負、自チームと相手チームの紹介程度でかまわない。もちろん運営だけで手一杯という状況はわかるが、このやり方で一見客を増やそうというのはとても無理だ。選手紹介が終わらないうちにキックオフ。オーロラビジョンに選手名がでているからもういい。私の斜め後ろの席に長沼元会長が座るので恐縮してしまうが気をとりなおして試合に集中することにする。

 試合はレイナスの圧倒的ペースで進められる。狭山は登録上4バックだが#14前田がひとつ前のポジションにいるので3バックとなる。レイナスは一般的な4-4-2で#4赤星が左サイド全般、#22片桐が右サイド全般を一気に請け負う。彼女達はウィングハーフのような位置づけでリトバルスキの横浜FCを思いださせる。

 技術的な評価は無し。はっきり言って両チームとも評価に値するレベルではない。一対一に圧倒的に弱い狭山。ゴール前のツメが全くヘタクソなレイナスと見ていてつらいものはある。つくづく思うのだが女子サッカーにフルコートは広すぎるのではないかと思う。国際基準がそうである以上やむを得ないものはあるが背丈が160センチ代でキック力も弱いのでコートの端から端まで駆けていってシュートを打つというのが難しいような感がある。もちろん基本的な技術力はある。ボールを蹴る、止める、相手を抜くといった本当のサッカーの基礎のレベルは一般サラリーマンよりはうまい。しかし一見客が見て満足できるレベルかというとそうではない。気力とか気迫とかそのような面が見られるとよいのだが今のままでは難しいか。全日本女子の準決勝、決勝は結構見ごたえはあったのだけれど。

 レイナスが10点くらいとってもいいような展開にもかかわらず0-0で前半終了。後半に期待する。後半は・・・狭山の選手の足が止まりだしてきてレイナスの一人舞台となった。 私は狭山側の視点で試合を見ているのだが、狭山はレイナスを研究してきたのか?(開幕だから無理かもしれんが)もしくはハーフタイムで監督から修正の指示がでなかったのか?と問い詰めたくなる。とにかくレイナスをフリーにしすぎる。特に右サイドの#4赤星は全くマークが付くことなく中盤で楽々とパスを受けドリブルで狭山ペナルティエリアまでもって行きセンタリングを上げる。ここまでしてもレイナスは得点できないのだからそれはそれで問題ではあるのだが見ていてつらい。

 何回目かのレイナスのフリーのクロスがぴったりセンターに入りそのままシュート、ゴールでレイナス先制。後半30分すぎぐらい。その後狭山は怒涛の攻めに入るものレイナスはらりくらりとかわし試合終了。1-0でレイナスの勝ちとなる。試合終了直前のレイナスはスローインやコーナーキックをゆっくりゆっくりとセットする。こういう時間稼ぎはJリーグを真似るのかと思うと少しあきれる。もう少し技術的な面を真似て欲しいのだが・・・・・。

 なんだかなあ、という気持ちでスタジアムを出る。日はまだ高いが少しわびしくなり高速に乗って帰る。埼玉スタジアムは東北道浦和ICのすぐ近くにある。1時間ほどで帰った。次回のサッカー観戦はは4月9日、川崎フロンターレ対モンテディオ山形の試合である。

 埼玉スタジアム2002 観衆:50にんくらい(関係者除く)

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