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2003/06/28

川崎 6-3 鳥栖

0628

 前から言っていることなのだが・・・「アウェイの○○サポーターの皆さん遠い所ご来場ありがとうございました」と言うアナウンスはやめて欲しいのだけれど。たしかに「世界一安全なスタジアムをつくろうよ」と言うスローガンは正しいと思うしその面で言えば暖かい雰囲気を作るのはいいのだけど。どうも偽善の匂いが漂ってしまう。私は敵は叩き潰すために存在すると思うのだが・・やはりこの考えは受け入れられないか。

 6-3で川崎の勝ち。6点取るほど川崎がよかったかと言えば答えはNO。ただひたすら鳥栖の自滅によって勝負がついた試合だった。
 鳥栖の敗因はFW石橋とGK高橋の組み合わせのミスマッチ。両者とも前節までサブだったのでもう選手の選びようがなくなってしまったのかもしれない。

 私は石橋が好きだ。それは元横浜FCの選手だったこともあるが、控えめで前向き、真面目に練習を打ち込む姿は好感をもっていた。しかしそれが実力として評価しているかと言うと話は別で少なくとも川崎DFを相手に点が取れるとは思えない。鳥栖に移籍して化けたと言うことも考えられるが私からみればスタメンはない。 

 試合が始まる。案の定、石橋は前線で孤立する。ジーコJrもそうだったが、このチームにおいて戦術を決めるのは監督ではなくミッドフィルダーだというのがよくわかる。ボールをもらえない石橋は敵のボールをカットするか囲まれた味方に寄ってボールをもらうかするしかない。何故石橋にボールを出さないのか、自分勝手なプレーを続ける鳥栖の選手に聞いて見たい。まあ信用していないから、というのが本音なのだろうが、これでは点は取れない。確かに石橋は横浜FC時代から見ても即戦力として使える選手ではなかった。しかし理由はどうであれ今、この時点において一緒にピッチに立っている仲間だろう。ミスしても取られてもいいからボールを預けるべきだ。

 そこまでくどく言うのはなぜか。それは信頼関係のない状態でゲームをすれば、勝っても負けても次につながらないから。信頼したけど得点できませんでした、ボールは全部取
られました・・と言うのであれば原因ははっきりする。フォワードは弱点克服に向けて努力するしかないし次のスタメンから外れても納得いくだろう。しかし信頼関係がなければ原因の究明と対処が取れない。使える戦術がどんどん限られていってしまう。

 鳥栖の敗因その2。ゴールキーパー高橋範夫。彼は積極的な飛び出しをウリにしているのは仙台時代から承知しているが、それが裏目に出てしまった。思いっきりのいい飛び出しというのは鉄壁なディフェンスがあってはじめて成立する。しかし鳥栖のような、ただでさえ弱い守備に飛び出してばかりのキーパーでは大量失点となるのはやむを得ない。しかしその点で高橋を責めるのは酷だろう。そういう性格だと承知の上で使ったのだから責任は監督にある。

 監督だってそんなことは百も承知だろう。しかし、スタメンが全く固定できない状況に鳥栖の病理的深刻さがある。そんなことを横浜サポに言われたくないやい、というのが鳥栖サポの言い分だろうが、横浜にも共通点が多い分、同病の目で見てしまう。

 後半、鳥栖は全く目立てなかった石橋に変えて服部を投入する。この交代は功を奏し、川崎から点を奪えるようになる。しかしそれは彼-服部の悪い一面をさらけ出す。目に余るラフプレイ・・アウグスト、山根が肘ウチやバックチャージをくらいピッチにうずくまる。その度にゲームはきれる。選手が怪我をしたとき、ボールを自主的に外に出してプレーを止め、再開するときは相手に戻すと言うのはフェアプレーとされているが、それが10分ごとに延々と繰り返されると嫌気が差す。横浜フリューゲルスの時代から全く進歩のないプレーに怒りが沸々としてくる。

 弱小チームの悲しさなのか、チャージでしかとめることの出来ないプレーは見る人の意欲を衰退させる。この後続いた今野のハットトリックもバルデスの初ゴールも中村のダイレクトボレーも後味が悪い。

 高橋も・・・せめてペナルティエリア内の1対1をちゃんと止められない限り来年の契約はないだろう。ひとつひとつのプレーが雑すぎる。すきだらけのディフェンスとリザーブ暮らしで試合勘の鈍った状態では同情すべきことは多いのだが。

 どうすれば鳥栖は勝てるのか?そんなことを私に聞かれても分かるわけが無い。しかしまず選手や監督の取捨選択よりもチーム内の意識改革のほうがずっと先だろう。この辺が横浜FCとモロにダブって考えるだけでいやなのだがチームのあり方というのが全く見えない。その状況がもろに見えた試合だったと言える。

 川崎サイドで見た試合では会ったがあまり喜べない。勝ち点3を得たと言うのが幸いか。次の川崎の相手は山形。これを取れば2位復帰と1位広島の尻尾がつかめるようになる。私は三ツ沢で横浜FC-アビスパ福岡を観戦する予定。

19:00~川崎市中原区 等々力緑地公園陸上競技場 晴れ曇り 観衆 7,393人

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