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2003/06/29

栃木SC 1-2 愛媛FC

0629

 今日の試合は2-1で愛媛の勝ち。それも逆転勝ち。勝負を分けたのは「負けない気持ち」の差だったと思う。技術的には見所があった試合ではなかったけれど、両方のチームの実力差がそれほど無い場合、勝負を決めるのは負けない気持ちの差だと私は思う。バカバカしいと思うかもしれないが、サッカーとは心理戦だ。ケンカがまさにそうだがビビッた時点で負ける。今日の試合は少なくとも愛媛のほうが闘争心は上だった。

 栃木対愛媛、同じクラブチーム同士の戦い。試合前の両チームのサイトは恒例の煽り合戦が始まる。天気は晴れ。メインスタンドアウェイ側に座る。愛媛サポーターが後列の観客に向かって挨拶する。「私達は・・人数は少ないですがホームチームに負けないぐらいの応援をします。みなさん、拍手をして迎えてください!」数名の・・ほんのわずかな人数で声を張り上げるその姿は素直に応援してあげたい。将来、愛媛がJリーグに昇格してスタジアムを満員にするようなことがあったとしても彼らの精一杯のサポートをチームは決して忘れないだろう。

 例によって焼け付くような暑さの中12時ちょうどにキックオフ。マッチデープログラムをもらいそこねたため栃木のスタメンは今ひとつわからないが、種倉、只木がダブルでがトップ下に松永の1トップ。4-3-2-1のボウリングフォーメーション。個人的には結構好きな形ではあるが、例によって国士舘OB板橋君が見れないのが悲しい。ついでに同僚の佐野もサブ。栃木もセレクションを繰り返してきているせいか、ずいぶん人材がそろってきた。

 試合はまあ・・典型的なJFLクラスの試合でこれは、といえるような場面は少なかった。ただレベルは別として局面、局面を自分で打開していこうという意気込みは評価できる。1対1の場面で後方にボールを下げてしまうどこぞのプロチームとはちがう。

 展開がスローテンポすぎ30度を軽く超えるスタンドで見ていると意識が朦朧としてくる。しかもまずいことにビールを飲んでいる。ビールは利尿作用があるため体が脱水症状を起こす。どうでもいいから早く点を取れ!という気になる。

 永久に続くのではないかと思われた凡戦の前半が終わり、ハーフタイムに入る。愛媛サポは「今日はいいゲームだな」と言っているが、どこがいいのか小一時間問い詰めたくなる。ハーフタイムの抽選で宇都宮市内のスーパー銭湯200円引き券が当たる。入場者数600人中当たりは20人くらいだから中々の確率だ。・・こんなところで運を使ってどうするという気もするが・・・200円引きを当てにして宇都宮まで風呂に入りにいくのか・・どうせなら北千住・・以下略。

 さて後半開始。凡戦が続くことを覚悟してバックスタンドの芝生席に行くことも覚悟したが頑張って見る。なんと後半開始早々、栃木が責める。愛媛ゴールライン際からスローインが入り、栃木#8堀田がダイレクトタッチでゴール!鮮やか。沈滞していたスタジアムが一気に盛り上がる。

 栃木はこれで息を吹き返した。横浜FCもそうなのだが、相手にゲームの主導権が渡ってしまうとそこで自信をなくしてしまうことが栃木には多い。ホンダ戦にしても横河戦にしてもそうだった。だから先取点が取れれば逃げ切りもしくは引分けで終われるのだが、先にとられるとそこで終わってしまう。サッカーを見ていて楽しいのは逆転劇だと思うのだが、これがなかなか出来ない。冒頭で述べたように負けたくない、という気持ちが持てないチームは逆転劇を演ずることは不可能だ。

 先制した栃木であったがその後は愛媛に押されてしまう。愛媛はフォワードの枚数を上げ、攻める。そして栃木はペナルティエリア内でファウルを犯す。反則を取るほどのこともないのだが・・ただ、ここで栃木に焦りが出たのは確かだと思う。ちょっとした流れを読むことができない栃木はチームとして致命的な弱点を抱えている。

 結局栃木は試合の流れを自分のほうに引き寄せることはできなかった。77分に愛媛は直接フリーキックを頭で合わせて逆転。一気に下を向いてしまう栃木の選手達。「まだ時間はある!下を向くんじゃねえ!」とフォワードはハッパをかけるがもう時間はない。途中で入った板橋も佐野も目立った活躍はできずに試合終了。

 勝って喜ぶ愛媛サポ。まあ当然だ。えひーめエフシー!と自チームのコールをした後で「とちーぎエスシー!」とエールを送る。すかさず栃木サポは「五月蝿い!黙れ愛媛!」と怒鳴る。まあスポーツマンシップにのっとりエール交換をしようと言う発想は悪くないと思うけれど、相手はみなくちゃ駄目だ。>愛媛サポ。そういうことを嫌うチームだと知っているだろうに。もっとも嫌がらせのつもりでエール交換をしたのなら、私は心から拍手を送りたい。

 試合が終わると弱い夕立が降ってきた。いそいでバイクに戻り家に帰る。JFLもこれで前半戦終了。栃木SCについては7月20日、矢板市陸上競技場で行われる後期第1節、国士舘大学戦を観戦する予定である。

12:00~栃木県宇都宮市 栃木県総合運動公園陸上競技場 晴れ 観衆 614人

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