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2003/07/19

川崎 3-3 横浜FC

0719


 3-3の引分け。いい試合だったと思う。他の人に試合後の感想を聞いてみると3点もとられちゃ駄目だよ、と厳しい意見もあったけれど私としては川崎相手にこの内容の試合ができれば文句は無い。川崎戦の最大の課題はアウグストとジュニーニョをいかに押さえるかだと思う。しかし横浜にとって問題なのは彼ら二人そのものではなく、彼らにボールを簡単に供給してしまうことにあると思う。前回の三ツ沢では今野や山根といった中盤の選手ををフリーにしすぎてしまい、結果的にジュニーニョに渡してしまうケースが多かった。ゆえにアウグストやジュニーニョにマークをつけていても今野ら中盤にシュートを打たれてしまう。今日はその中盤の押さえがどこまで改善できるかがポイントだった。

 フロンターレの中盤を押さえる意味では今日の試合は成功した。少なくともアウグストに対するパスの供給は抑えた。そしてリティの理想とするディフェンスからの押し上げセットプレーも(まあまあ)上手くいき3点取ることができた。城、高木を欠いた状態でこの試合ができれば引分けでも評価していいのではないかと思う。

 大量失点を重ねていた時と何が違うのかと言えば眞中のボランチだろう。私は、申し訳ないが彼のディフェンス能力には期待していない。もちろん眞中本人の能力だけではなく周りとの連携の問題もあるのだが結果として彼の正面を突破されることがあまりにも多すぎる。ボランチが果たしていいのかは私にはわからないが、彼が攻撃に参加することにより中盤でのボールロストが無くなりかつディフェンスも安定してきた。

 一番嬉しいのは大久保がその眞中を含めて周りとの連携を見せ始め、機能したこと。1得点1アシストと言うのは今後期待できる。大久保に対してマークがついてくれれば城や小野信義がフリーになれる。横浜FCが何よりもほしいのは先制点だ。今年、他のチームを見てつくづく思うのは、相手にボールを預けてカウンターを狙うサッカーという時代は終わったなということ。去年のワールドカップ後、この傾向が出てきた。強い中盤でフィールドを押さえて相手に攻撃をさせないことが結果として自チームに得点を与え、失点を防ぐという80年代のサッカーが復活してきた。こうなってくると駒を持たない横浜FCは非常に辛い。ここで大久保が出てきたことは大きい。長身のポスト役は今までは神野に頼っていただけに若いフォワードが出てきてくれたことを素直に喜びたい。それは佐藤に対して強烈なプレッシャーとなるだろうし竹中にも刺激になるだろう。

 横浜FCの最大の欠点・・・ペナルティエリア内でシュートを打たない、ここでボールを取られることが少しでも改善できればディフェンス面でも安心できる。あとは守備能力を高めることだ。

 3失点。これがいいのか悪いのかと言われればもちろん悪いに決まっている。けれど今日の試合、ジュニーニョの突破やアウグストのフリーキックを止める能力のある選手はJ2にはいない。攻撃を放棄すれば話は別だが今の横浜FCの戦力から考えればやむを得ないだろうと思う。

 44節という長いシーズンで横浜FCを見れば、試合には「勝たなければいけない試合」と「負けてはいけない試合」があると思う。負けていい試合と言うのは存在しないし試合前は当然のことながら絶対勝つ気力が必要だ。今日の試合、等々力での川崎戦という意味で考えれば「負けなかったこと」は評価していい。もちろん勝って欲しいのは当然の事であるが。あまり欲張らずに一つ一つの試合が次につながればよいと思う。少なくとも負けが込んできたから監督解任!というのは愚の骨頂だ。冷静に諦めずチームを見て行きたい。

19:00~川崎市中原区 等々力緑地公園陸上競技場 曇り 観衆 6138人(公式発表)

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