2015年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

アクセスパーツ

  • アクセスパーツ

    ジオターゲティング

« ジヤトコ 2-6 静岡産業大学 | トップページ | FC東京 1-2 磐田 »

2003/09/20

横浜FC 0-2 広島

0920

 「サッカーは熱くなったら負けである。」こう書くと不思議に思う人がいるかも知れない。けれど私は事実だと思う。サッカーに限った話ではない。競技というものすべてにおいて例外ない法則だと思う。本日出された2枚を始め、毎試合出されるレッドカード。リーグ中、群を抜くイエローカードの数。試合後、サポーターに当り散らす選手。これでは負けて当然だ。、今の調子で横浜が勝つ要素はない。戦術とか、技術とか以前の問題。

 私はバイクに乗っている。サッカーの試合も見るけれどバイクのレースも見る。バイクのレースにおいて勝敗を分けるのは「レースを読む目」を持てるかどうかだ。同じカテゴリーであればバイクを操縦する技術に極端な差はない。勝敗はチームがワークスチームか、プライベーターかというマシンの戦闘力の違いで決着がつく。選手は案外クールなのだ。それではライダーはレース中、何を考えてバイクに乗っているのだろうか。

 それは己の技量、マシンの戦闘力、チームの力、それらを総合的に考えて出走マシンの中で自分の位置をつかむこと。そして同じ位置の選手の中でトップをとること。これにつきる。そしてレースの中で競争相手の性格やポジションを見据えていかに抜くか、いかに逃げ切るかを考えること。この「考えること」が勝負の分かれ目だ。これにつきる。バイクのレースにおいては熱くなったら負けなのだ。時速300キロ近いスピードの中でバイクをコントロールして他の選手と競争する。冷静な判断力がなければこの競技はできない。冷静さを失えば、それは転倒-ヘタすれば死を招く。

 これってサッカーでも同じではないのか?足でボールを扱う難しさに加えて敵の選手を抜き、味方の選手とチームプレーを行う。この一連の行為を成立させるには冷静な判断がなければ無理だろう。サッカーだけではない。技術レベルが一定の水準に達していれば、他の競技も同じ。野球からプロレス、囲碁将棋に至るまですべての競技は心理戦なのだ。

 「やる気があるのか」この言葉は非常によく聞く。まあ、惨敗したのは事実だし私が客観的に見た試合・・例えば先月の天皇杯予選の静産大戦など・・では私も言うけれど、サポーターの立場でチームを見た場合、この罵声?は違和感を覚える。

 もちろんやる気は必要だ。いやいやプレーするぐらいならやらないほうがマシだ。しかし、ここで結果の出ない原因を探ってみるのならその理由はやる気ではなく、選手が平常心を失ってしまったからだろう。やる気がなくなってしまったのではない。冷静さを失ってしまったのだ。それが原因。

 だから・・私は選手に罵声を浴びせる気になれない。意味がないし効果もないから。当たりちらしたその先に勝利があるのかと言えば、「絶対に」ない。チームも監督もサポーターもまずやるべきは選手に冷静さを取り戻してもらうこと、そして選手を愛することだ。

 そんなことできるか。そう怒るサポーターもいるかもしれない。でも冷静に考えて欲しい。愛せない選手に何を期待するのか。誰に対して応援するのか。苛立ちを見せるサポーターを見て選手が冷静になれるとは私は思えない。

 まず何をしたいのか。選手に罵声を浴びせることで自分が満足するのであればすればいいと思う。少なくともサポーターにはその権利がある。遠いスタジアムまで入って惨敗する。雨の中、たちつづけて応援して負ける。お金を払って試合を見て、この結果なら選手は罵声を浴びて当然だ。ただし、次の試合の勝利を期待してはいけない。罵声を浴びて冷静さを取り戻せるとは思えないから。

 「やる気があるのか」・・あるに決まっている。それで生活しているのだから。結果がでないことに対して焦燥感をもち、自分自身に苛立ち、そしてサポーターにはすまないと思っているのだろう。選手本人のサイトを見るとそう思う。

 私は選手にはもう少し、頑張って欲しいと思う。結果の判断はシーズン終了をもって判断する。現時点では監督を始め、多くの選手には厳しい結論が出ると思うけれど。


14:00~東京都江東区 江東区夢の島陸上競技場  雨 観衆 1,851人(公式発表)

« ジヤトコ 2-6 静岡産業大学 | トップページ | FC東京 1-2 磐田 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ジヤトコ 2-6 静岡産業大学 | トップページ | FC東京 1-2 磐田 »