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2004/03/28

佐川東京 0-4 デンソー

0328


 バイクで夢の島に移動。途中、築地で海鮮丼を食べる。日曜もやっている店で以前から行ってみたかった。今日も快晴で気持ちがいい。本当は来月の自転車レースのために自転車で夢の島に行く予定だったのであるが、寝坊してしまい断念。築地から夢の島まではバイクで10分程度、それほど混まなかったが着いたのは試合開始直前だった。

 ザスパ草津と群馬ホリコシが加入した今年のJFL、あらゆる意味で興味がある。横浜FC以来の昇格をかけた戦い。場合によっては降格もありえる戦い、そして企業チームの意地をかけた戦い。ある意味、J2より面白いかもしれぬ。 さて、今日のチームは佐川東京である。選手自体は強力で、本田や大塚にも劣らないと思うけれど、なにしろ芳しくない話題を提供してしまったのだから大変だろうと思う。選手やサポがどこまで耐えられるか、頑張れるかにかかってくる。 

 会場は意外と子供づれが多い。選手の家族友人だろうけれど、かなりほのぼのとした雰囲気が漂う。私はあの事件は、何もそこまで吊るし上げなくてもいいと思っていたけれど、ここまで子供が多ければ処分はやむを得ないかなあと思う。

 さて、試合の結果であるが0-4で佐川東京の負け。惨敗と言ってよく、特に佐川東京のサポーターでなくても失望した内容だったと思う。 一人一人の選手の力はあったのだと思う。少なくとも点差ほどの実力差はなかった。

 勝敗を分けたのはやはりモチベーションの有無だろう。陳腐な表現であるが、ガムシャラさとかひたむきさが見られない。何が何でも絶対に点を取ってやる、というそういう姿勢が見られない。

 実際、チームの状態で見ればデンソーのほうがヤバイと思う。ホンダ、大塚に次ぐ第三のチームという強さはもう見られない。プロを目指す登竜門で見ればデンソーよりも愛媛や草津のほうがずっと魅力がある。

 佐川東京は攻め自体はよかったと思う。しかしカウンターを食らったときの中央のケアがなってなかった。右サイドバックの中澤のポジションが全く安定せず、佐川からみて右サイドからずぶりずぶりとカウンターを喰らっていく。

 ただ、私はそれでも佐川は大丈夫だろうと思っていた。何度も執拗に攻めるデンソーのクロスは中央のディフェンス(公式記録によれば伊藤、鈴木)が跳ね返し、こぼれたボールはそのままカウンターで佐川ゴールに持っていく。でも・・・・・

 デンソーが左からセンタリングを上げる。ほんの一瞬、ケアの遅れ、この隙間を#23梶がダイレクトボレーで叩き込む。デンソー先制。一瞬、ほんの一瞬だった。そういえば、デンソーはこういうプレーが多いような気がする。乱暴な結論だが横浜FCがデンソーを苦手とするのはこの辺なのかもしれない。攻め疲れたほんの一瞬の集中力の欠如が隙を生む。デンソーはそこを逃さない。そういう意味で言えば正面きって挑んでくるホンダや大塚のほうが与しやすい。守ってカウンターというわけではなく、センターラインから佐川側ペナルティエリアの前辺りでプレーをし続けられるとこうなる。

 普通、中央から前辺りでプレーをし続けると点は入らない。守りが固められるからだ。逆にカウンターになりやすい。でもデンソーはその中央から前のエリアでサッカーをする。そして小さなクロスを何本も上げ、マークのズレを利用してシュートを打つ。いやらしい。

 1-0で前半を終え、後半に入る。後半、佐川は疲れの見えた嘉悦を下げ、フォワードを入れ替える。河合をフォワードに入れて3トップにする。そして左サイドバック#27戸田がオーバーラップをしかけ、中央にクロスを上げる。しかしこの攻めの姿勢は全く実らなかった。逆にディフェンスが薄くなる。佐川がサイドからオーバーラップをかけるからそのケアで中央が薄くなる。後半、デンソーは追加点をあげたのは、その薄い中央からのミドルシュートだった。2-0。これで勝負は決まったと思う。PKを取られてからは集中力もきれ、試合終了間際に追加点を取られて。4-0で終了した。落胆する子供達。いろいろな面で切ない。

 試合が終わり、落胆した選手達が控え室に引き上げ始める。観客席から子供達が佐川の選手達に手を振る。子供達に気づいた佐川のキーパーが苦笑いしながら「今日は点が一杯入って楽しかったろ」と話す。冗談にもいえない場違いな空気が漂う。

 この試合、佐川にとっては結構こたえたと思う。正直言って建て直しは難しい。練習試合などでいい結果を出していただけにこの結果、内容は残酷に思える。まあ、まだ先は長い。しばらく負けが込むかもしれないが、戦力的には整っているチームである。まだ大丈夫だと思う。次に佐川の試合を見に来れるのはいつになるかわからないが、その時はどう立て直したか注目したい。

 皆ひきあげはじめたので私も帰る。3月の観戦はこれで終わり。次の観戦予定は4月3日、栃木グリーンスタジアムで行なわれる水戸ホーリーホック対横浜FC戦である。

夢の島陸上競技場 観衆:610人(公式発表)

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