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2004/07/02

川崎 2-0 横浜FC

0702


 川崎側でも横浜側でもない、ごく普通の一般客の観点で見ればいい試合だったと思う。もちろん負けた横浜から見れば、勝つことだけがすべてなわけで、負けたけどいい試合でした、などというのは意味がない。受け止め方によってはバカにしているのか?と取られるかも知れない。

 けれども単純に戦力差がある戦いで、横浜には怪我人も多い状態で勝つための戦略を考えた場合、この試合以上のモノを期待するのは無理だろう。川崎はフォワードを3人も立てて左右に得点力のあるウィングを配置している。この川崎の攻撃力に対し、ディフェンスラインをギリギリに保ってオフサイドを取るという横浜の守備力は見ていて楽しかった。守備の確かさを楽しめる試合というのはなかなかない。

 そのギリギリの緊張感を持たせた横浜の守備陣に対して川崎は明らかに苛立っていた。中盤のポジションも横浜の方が密度が高かったために川崎はなかなかボールが奪えない。川崎がボールを奪えるのは川崎守備内に入り込まれたとき。そこから川崎の攻撃が始まる。横浜は頑張っていたとは言っても残念ながら攻撃の起点が作れない。横浜が川崎の攻撃を防いでいたのはフォワードを下げていたからである。横浜のフォーメーションは4-4-2とは言っても正確には4-4-2-0で、フォワードを下げている分だけ攻め上がりが遅い。だから実際に中盤でボールを回しているのは横浜であっても川崎には余裕があり、私は川崎の先制点は時間の問題だろうと思っていた。

 試合開始から先制点を奪うまでに35分かかっていたが、もしあと10分持ちこたえて前半を0-0に押さえていたならば試合展開は変わっていただろう。横浜には持ちこたえたという自信が生まれ、川崎の虚を突いた攻撃ができると思う。もちろんそれは横浜側にとっては最大限の「もしも」であり、実際は厳しいものであったに違いないが。

 こういう試合を観ていると横浜にちゃんと点を取れるフォワードがいればなあ、とつくづく思う。川崎ペナルティエリア前にボールが転がると、「この場にジュニーニョが横浜にいれば点が取れたのに」と思えるようなシーンがたくさんあった。この点を見ると、今の横浜FCが勝つためにはリティに何をしろ、と同情したくなる。その回答の一つが眞中弟の獲得なのだろうが、現実は厳しいのではないか。城と眞中が機能的に動き回ればマークも分散するし、敵も少し引くので横浜の守備もしやすくなる。この辺がどうなるか、次回以降注目したいと思う。

等々力陸上競技場 観衆:18,131人(公式発表)

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