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2004/10/10

天皇杯3回戦 横浜FC 4-0 大分U19

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 天皇杯緒戦の評価については毎度毎度同じで「こんなもの」である。それ以上のものはないし、特に期待するほどのものも無い。ただ、お金を払ってみる以上は面白い試合を期待しているわけで、そういう意味で言えばつまらない試合であった。ハッキリ言おう。前半を終了して真剣に帰ろうかとさえ思った。その気持ちを思いとどまらせたのは横浜が前半で2点取ったことよりも相手の大分に面白い選手がいたから。横浜FCの試合運びだけ見ると、試合自体は目新しいものは無かった。

 面白くない理由は簡単で横浜FCの攻撃の仕方に「とにかく前へ」という気持ちが見えないからである。恐らく横浜FCの攻撃の決まり事がボールロストをしないということが
前提になっているからだと思うが、横浜FCのディフェンスがボールを奪った後、一度サイドに出すことがお約束になっているため、インターセプト後の攻撃に時間がかかってしまう場面が目に付くのである。相手の大分も少し引き気味にきているため攻撃に手数がかかってしまうのが試合を間延びさせている大きな原因だと思う。

 こういうヘタレた試合を見て格上チームを批難することはたやすい。しかし、私はある程度は割り引いて見る必要があるのではないかと思う。もし、自分が大分U19の監督であれば、まず引いて守り、相手のボールホルダーに対して常に2人のマンマークをつけるようにするだろう。そうして敵が前がかりになってきたところをカウンターで狙うという戦術を取る。事実、大分はそう攻めてきた。J2とはいえ、横浜のような絶対的なアタッカーのいないチームは特に有効なやり方だと思う。

 大分は7番の梅崎が小柄な体格ながらスピードのあるシンプルなドリブルで攻めてきた。体を低く折り曲げボールを常に足元に置いて走るその姿は全盛期のリトバルスキーを見るようで、見ていて楽しい。しかも彼は横浜FCのディフェンダー(早川)を何度も置き去りにしたものだから大分にも多くのチャンスが生まれていた。惜しむらくはそのスピードの乗ったドリブルを受けることができるフォワードがいなかった。もし梅崎と同レベルのフォワードがもうひとりいれば大分にも勝機があっただろう。そういう意味では敵ながら
非常にいい選手だったともう。正直言って横浜に欲しい。

 もし、横浜が相手をナメてBチームを出してきたら試合はどうなっていたかわからない。そういう意味で言うとキチンとベスト陣営(城がいないスタメンをベストと呼ぶのが正しいか議論があるだろうが)を組んできたことは評価できる。トゥイードやマシューと言った欧州トップリーグ経験者を相手に高校生が試合できると言うのも彼らにとっては貴重な経験になったのではないかと思う。

 横浜は、つまらないとはいいつつも、要所要所はキチンとしめ、点を取ることができた。4-0というスコアは完勝であり、リトバルスキーに取ってみればアレコレ言われる筋合いはないと思う。観衆1200人のマッタリとした球技場に予定調和の結果が出ただけ、というのがプレーヤーとギャラリーの一致した意見ということでいいと思う。久保田の初得点も見れたことだし90分を通してみれば私にも不満は無い。それはもうカップ戦は勝てば良しという結論で終わっているからなのだろう。

 次回4回戦、いよいよJ1チームと対戦する。三ツ沢にJ1チームを招いて公式戦を行なうのは2001年の東京ヴェルディ戦以来ろいうことになる。どのチームが来るのかはまだわからないが、できればJ1上位チームと行い、どこまで通用するのか見てみたい、今はそう思う。


三ツ沢公園球技場 曇一時雨 観衆1,228人(公式発表)

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