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2005/03/27

FCホリコシ 0-1 横河武蔵野FC

0327


 細い住宅路地のようなところをウヨウヨと走ったその先に今日の試合会場である浜川陸上競技場があった。普通、陸上競技場といえば遠くからでも「あそこか」とわかるのだが、ここは宅地の中に埋もれたこじんまりとしたところである。敷地の中を新幹線の橋脚がつきぬけており、少し落ち着かない。

 今日、私は新聞記者付随カメラマンのポジションを得ることができた。つまりピッチ直裏で撮影ができる。受付でビブスをもらって中に入る。選手目線で撮影ができるというのは結構すごい。カメラを構えてみると観客席では絶対に写せないアングルがそこにあった。

 その代わりフォーメーションの確認は難しい。私は遠近感をつかむのが一般人よりも劣っているので3-4-3なのか4-4-2なのかもわからない。オフサイドラインもわからない。こればかりは仕方が無い。

 私の目的は奈良を見ることであるが、一般的に見れば今日の注目はもちろんアマラオであろう。去年、湘南で不遇を囲っていたが、能力的にはまだまだやれるはず。奈良、森、アマラオ。この3人でどこまでできるかはひとつの見ものであった。

 しかしスタメン表を見ると彼は控え。どうして?開幕前に怪我でもしてしまったのだろうか?それとも監督と合わなかったか。なんとなく面白くない気持ちが湧き上がってくる。


 試合は0-1で横河の勝ち。お互い決定的なチャンスを作れ無い中、横河が幸運なPKをもらってしっかりときめて勝った。私が期待した奈良は不発、アマラオも残り5分で出場したが、あまりにも時間が無さすぎた。失望と落胆が入り混じり、ガッカリしながら帰った。

 全体的に見てホリコシの選手間の連携が足りない。特にフォワードの森、平間へボールが出ない。フォーメーションを見る限り彼らにボールを供出するのは奈良の役割だと思うが奈良自身が中盤に埋もれてボールを保持できずにいる。

 ピッチサイドから見ているので各選手間の位置関係がつかめないのだが、中盤でボールを奪われたらどうにもならないだろう。お互いに無失点でいられるのは横河の攻め方が甘いせいで決してホリコシのディフェンスがよかったわけではない。

 私はそんなにホリコシの試合を見ているわけではないので事情がよく見えないのだが、どうして奈良をフォワードで使わないのか疑問に思う。彼はアタッカーであって決してパサーではない。今日の奈良にしても横河の選手を何人も抜いている。しかし何人抜いてもゴールは遠かった。彼を起点にして点を取るには奈良から森、平間にパスを出さなければならないが、中盤でつぶされたらどうにもならない。ディフェンスのチュウミが潰されてからはプレッシャーも甘く、守備も攻撃も中途半端になっていった。

 試合終了直前、アマラオ登場。彼の名が呼ばれるとスタジアムが沸いた。しかしなにもかもが遅かった。アマラオは積極的に動こうとするも横河はすでにクリアに専じており、彼一人でどうにかなるものではなかった。試合終了のホイッスルがなると白けた雰囲気が競技場を包んだ。それはもう全国リーグの雰囲気ではなかった。

 試合が終わり、インタビューに同席する。キーパーの鏑木はPKはやむをえなかったとのこと。奈良はピッチが規定より狭かったこと、芝が長かったことを挙げた。私はあなたを応援している、と告げると「そうですか、ありがとうございます」とにこやかに笑ってくれた。正直、点を取らせてあげたかったと思う。

 競技場は片付けに入ったが私は外で待った。多くの子供たちがホリコシの選手を出待ちし、出てくるたびにサインをねだった。Jリーグのような警備はないので気軽にねだり、気軽に応じる空気がそこにある。ホリコシなんてどうして企業名にしたのだろうと不思議に思っていたが、それはそれで地元に根付いているのかもしれない。

 負けてしまったけれどJFLはまだ始まったばかり。これからホリコシは巻き返しに入るだろう。私はまたこのチームを見にこようと思う。


高崎市浜川競技場 晴れ 観衆2108人(公式発表)

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