2015年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

アクセスパーツ

  • アクセスパーツ

    ジオターゲティング

« 多摩市陸上競技場まで自転車で・・ | トップページ | 川崎 1-0 東京V »

2005/04/09

川崎 1-0 東京V

0409


 試合開始前から「今日は引き分けだろうなあ」と予想をしていて実際にそのとおりになると複雑な気持ちになる。読みがあたったという嬉しさではなく、もう少し工夫できないのかという口惜しさのほうが大きい。スコアレスドローならなおさらだ。

 横浜FCの戦術は前回のホームゲーム草津戦とほぼ同じでクイックにパスをつないでゴールを狙うというものだった。これに対し水戸は守りを固めて中盤から1トップのデルリスにボールを預けてカウンターを狙うというもので、まあ点の取れそうも無いフォーメーションということはよくわかった。

 正直、感想といっても特にこれという目新しいものは無い。一般的にスコアレスドローは書き方が非常に難しい。お互いに攻めあって好守の連続によってスコアレスというものならいいのだが拙攻の連続だとしんどい。内容が無いよう、嘆きたくもなる試合であった。

 前の草津戦と同じことを繰り返すようだが、攻め急ぎすぎではないのか。試合を通して見ていると中盤で簡単にボールを取られすぎている。簡単に取られて簡単に取り返し、そしてクイックに前線へ。その単調さがゲームの緊張を壊している。一言で言うとフォワードへのボール供給ルートが見えないのだ。観客が見えないということは敵にも見えないということなのでそれは足達監督としては成功なのだろうが、味方の選手にも見えていないのではないか、そんな気がする。

 例えば内田が前線にクロスを上げる。城と久保田がそれにあわせるわけだがこのボールは直接ゴールに飛んでいく。それを水戸のキーパー本間が難なくキャッチする。このプレーは意図したものなのか、それともフォワードへのパスがミスでキーパーまで飛んでいったのか私にはわからない。見ているととにかく急いでゴールに、そういう風に見える。

 意外だったのは敵の攻撃がほとんど脅威に感じなかったこと。草津、水戸と2試合続けてみた限りでは失点をするようなヤバさというのは感じなかった。これは何故か?敵のフォーメーションが守備的だから失点が怖くないのか、それとも横浜の守備陣が優秀だから失点がないのか。横浜のディフェンスはオーバーラップをほとんどしない。4バックの醍醐味というのは左右のオーバーラップによる攻撃だと思う。しかし4人が4人とも守備に専念すれば失点が少なくなる代わりに得点チャンスも減るだろう。その状態でどうやって攻撃するのか?忙しい中盤と暇にしているフォワードの間でディフェンスを張っている選手はどのように試合を見ているのだろうか?

 試合を通して全体的にコンパクトなフォーメーションだと思う。横浜が攻撃をしているときはディフェンスラインはきちんと上げている。基本的な約束事を守っている点は安心してみていられるけれど、そこから一歩踏み出した点を取る姿勢というのが見れないのだ。フォワードにパスを出す前にボールを失うケースが多すぎて。

 多分、こういう試合が今後とも続くのだろう。こういうゲームを繰り返しながらサポーターはチームが確変するのを待つのか。負けない試合をしているという点は大いに評価していいと思うが、そこから先の一手を早く見たい。


三ツ沢球技場 晴れ 観衆3205人(公式発表)

« 多摩市陸上競技場まで自転車で・・ | トップページ | 川崎 1-0 東京V »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 多摩市陸上競技場まで自転車で・・ | トップページ | 川崎 1-0 東京V »