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2005/09/18

横浜FC 2-3 徳島

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 順位的に考えて事実上昇格のめどがなくなった横浜FCですが、第三クールをきちんと締める意味でも今日の徳島戦、次節の草津戦は勝たねばなりません。このところ横浜FCはマスコミを賑わす機会が多く、その大半が(すべてが)うんざりするような内容なので大丈夫かと思っていたのですが、案の定悪い方向に出始めてきました。今日の試合は2-3の負け、内容も先制され、逆転後に再逆転されるという最悪の展開でした。(これなら虐殺されたほうがマシです。)
 バックスタンドで高見の見物を決め込んだ私はともかく、ゴール裏で勝利を信じて声援をあげ続けたサポーターはさぞかし辛かったと思います。

 負けの最大の要因はセンターバックのポジショニングの悪さで、特に浮氣とボランチの山口のカバーの悪さが目立っていました。浮氣も山口も合流してそれなりに日が経っているのでポジショニングの約束事がわかっているはずなのですが、タイミングが合ってっていません。センターにフリースペースをぽっかり空けてしまうと徳島の攻撃はそこを突いてきます。センターにスペースができた理由として今節の横浜FCは攻撃的なフォーメーションを組んだことで(相手が下位の徳島ですから攻めるのは当然ですが)、攻撃時の縦の距離感がつかめなかったのかも知れません。また浮氣、山口も決して若くはなく、この暑いデーゲームの中で積極的に動くのは厳しいものがあったと考えます。

 試合のクオリティに関して言うと横浜も徳島も似たようなもので、展開が遅くバタバタした印象があります。ただ、そのバタバタした中にもそれぞれ攻撃の意図はありました。徳島の攻撃は先ほど述べたように横浜のセンターの穴を突いたもので概ね成功したといえます。徳島の2人のフォワード、片岡も小林もそれほどたいした選手には思えませんが、横浜のバックラインを突くスペースが明確なので攻撃はしやすかったのではないでしょうか。逆に横浜FCは守備時はカズをボランチの位置まで下げ、そこから周りの選手を使ってワンツーをかけるやり方が成功しました。カズの使い方としては決して正解とは思えませんが、現状では城が少し下がった位置にいる時の負担があまりにも大きいのでポジションを逆にしたほうがよいと判断したのかもしれません。

 結局フリースペースをうまく突いた徳島が3得点を挙げ勝負を決めました。横浜FCは逆転したときにきちんと守れれば勝てた試合だったのですが、ディフェンスに穴があると難しいものがあります。トゥイードが出場できれば結果は違ったものになったのかもしれませんが、仮定の話をしても仕方がありません。次の試合に修正するしかないと思います。

 最後に監督についてですが、現在監督批判が非常に強くなっています。結果が出ていないのである程度はやむをえないと思いますが、解任については私は少し違うと思います。サッカーに限らず実社会すべてに対して共通の約束事ですが、責任を問うのであればそれと同等の権限がなければいけないと思います。今シーズン開幕後、足達監督にどういう権限があったのでしょうか?例えばカズや山口の移籍は足達監督の発案なのか?山口加入後、いきなり先発で使いましたがこれは監督自らの意向なのか?これはすべて想像ですが、実際は権限はほとんどなかったのではないかと思います。

 権限の有無など関係ない、結果がすべてだ、だから責任を取れと叫ぶのは、足達監督を単なるスケープゴートにしているだけでしょう。私はサッカー界内部のことはよくわかりませんが、横浜FCの監督のなり手ってクラブ主導で選べるほどいるのかと疑問に思います。(私がS級ライセンスを持っていたらどんなに金を詰まれても横浜FCの監督には絶対になりません。)何度も繰り返して言っていますが、クラブはまずビジョンを持つこと、やるべきことをきちんとやること。これができて初めて監督をどうする、とかどういう選手を連れてくる、とかが語れるのだと思います。横浜FCはそれが全くできていません。そういう状態でかって有名だった選手を連れてきても勝てるはずがないのです。

 試合におけるひとつひとつの場面において、足達監督の采配は決して納得できるものではありませんが、監督自身の横浜FCにおける評価としてはそれ以前の問題だと思っています。

 次の草津戦、試合にかける意気込みは厳しいものがありますが、少しでも次につなげられるものがあればいいなと思います。

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コメント

人の話によると、悪いのは浮氣と山口ではなく、浮氣と山尾とのことらしいですね。私は遠近感が非常につかみづらいので、それが正しいのかもしれませんが、私にはそう見えた、ということで上記の文章にさせてください。

はじめまして。
監督の件、拝見させていただきました。
サッカー界に限らずサラリーマンの世界でも
上司は部下を選べるとは限りません。
人事が決めた人選に従う場合が多いでしょう。
それでも上司は結果を出さないと責任は
問われます。残念ですが、組織の矛盾、
弱点だと思います。

お金を払って見に来ているサポはやはり
監督に疑問を持っています。さらに心有る
人達は今のフロントにも同じ感情を持っています。
サポあってのチーム、そのサポ多数の意見は
チーム全体として重く受け取るべきではないでしょうか?

長文、失礼しました。

はじめまして。エントリを読んでくださりありがとうございました。おっしゃることは充分に理解でします。考え方のポイントは「監督にも責任があるがクラブも取るべき」と見るか「クラブにも責任があるが、監督がまず責任を取るべき」と見るかの差だと思います。私自身、足達監督を全く評価していません。
 しかし、現状のクラブの状態を考えた場合、まず勝つのは無理と思っています。理由を細部にわたって検討すれば異論がでますので差し控えますが。

 コメントありがとうございました。また気づいた点がありましたら書き込んでください。

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シュート数24対15。暑さからか中盤でボールがつながらないグダグダの展開の中、横浜はサイドを中心に圧倒的に攻め立てますが、不可解な判定で与えたPKで先制されます。しかし前半のうちに城のゴールで追いつき、後半序盤にまたも与えたPKを防いだうえでカズが決めて逆転に成功。ところが、不安定なジャッジに負けずにつかんだリードも後半2失点で逆転負けを喫しました。トゥイードがいないことで崩れたDFラインのギャップを最後まで修正できずに2連敗です。 横浜FC 2(1−1)3 徳島 14:00キックオフ 三ツ沢公... [続きを読む]

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