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2005/09/13

川崎2-1鹿島

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 雨天の中、相模原でラグビーを見た後、一旦家に帰って等々力に向かいます。そのため等々力についたのは試合開始直前。いつものバックスタンド2階席は完全に満員で座るスペースがありませんでした。満席といっても一人の時は大抵どこか空席があるものですが、今回はそれもありません。ようやくアウェイ緩衝地帯付近に席を見つけて座ります。結果的にはこれが正解。この試合のゴールはみんなこちら側でした。試合は2-1で川崎の勝ち。チーム創設以来はじめて鹿島に勝てました。本当に嬉しい。

 圧倒的な川崎ペースで進みます。川崎の全選手の意気込みは観客席にもビンビンに伝わります。鹿島の厳しいプレス、それを縫うようにパスを出し前に進む川崎。鹿島サイドから見れば不満の残る内容でしょうが、川崎サイドから見れば非常にクオリティの高い試合で、少なくとも前半についてはこれはスペイン1部の試合だと言っても言いすぎではないと思います。こういう試合を「川崎」が「鹿島」を相手に行うことができたということに私は強く感動しています。

 クイリティが高い、といえる理由のひとつにミスが少なかったというのがあげられます。全体を通してミスパスによるラインアウト→スローインというケースが少なく、プレーが切れるのはゴールキックとコーナーキック、そしてゴール直前のクリアによるサイドアウト、というのが大半でした。

 鹿島はそんなにダメだったのかというと決してそうだとは思いません。意思統一された4-4-2はディフェンスもオフェンスもそれぞれが有機的に機能しています。鹿島の戦術で感心するのは決してアクロバティックなことをしない点にあると思います。徹底的に基本に忠実、そういえます。クラブ活動をしている生徒がJの試合を見て勉強するのであれば私は鹿島とヴェルディを薦めます。例えば小笠原と鈴木に川崎ディフェンスがかかりきりになっているとき、名良橋が積極的にオーバーラップをしかけます。さらに深井やフェルナンドもそれぞれスペースを作り、一時的に4トップ状態になるなど攻撃の厚みが深く、強いチームだなということを深く感じさせました。

 川崎はそのスキを縫った攻撃が成功しました。速攻による我那覇のヘッドで先制、さらにマルクスの角度のないところからのフリーキックで追加点。この得点は一瞬の意識の差なのかもしれません。ただ、これは鹿島のミスではなくスペースにキッチリと詰めた我那覇をほめるべきでしょう。ジュニーニョだけのチームではないことを改めて感じさせます。黒津にお株を奪われかけた我那覇ですが、モチベーションを維持し続けたのは驚嘆に値します。

 後半は一転して鹿島ペースとなり、鈴木に1点返されましたが逃げ切って川崎の勝ち。前節清水に負けているだけにこの勝利は非常に大きいといえます。 この試合のMVPは我那覇でしたが私は関塚監督にあげたいと思います。鹿島のディフェンスラインを徹底的に研究し尽くして攻めたのが勝因でした。能力的な比較でいえば川崎はまだ鹿島に勝てるチームではありません。監督だけでなく「K点越え」と銘打って数試合前からサポをアジりつづけたクラブ、芸術と断言していいほど完璧に整備されたピッチ、そしてサポーター、それぞれの大きな勝利だったといえるでしょう。

残留確実勝ち点39まであと8。残留の芽が大きく出てきました。

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