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2005/11/08

千葉 0 (PK5-4) 0 G大阪

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 正直言って両チームのサポーターがうらやましいかったです。耐えた上でつかんだ決勝戦というのは格別の感があるのだろうなと、そう思います。実は川崎もナビスコカップ決勝戦に出場したことがあります。2000年、もう降格が現実的となったとき、鹿島と対戦しました。観客はこの試合の半分以下、ギャラリーアートもなく、ガランとした国立競技場で見た試合は感慨よりもむなしさを覚えました。そういう意味で言えば、国立の両ゴール裏を埋めた両チームサポーターには敬意を払いたいと思います。

 両チームとも攻撃的な選手をそろえているから点の取り合いになると予想しがちですが、こういうケースの場合は逆に無得点で終わることが多いです。これは相手のフォワードを潰すためにはラインを少し下げたりボランチやディフェンダーを守備に専念させたりするため、結果的に守備有利の試合になることが原因だと思います。事実、千葉の試合を見るたびに見せてくれたストヤノフのオーバーラップがこの試合ではほとんど見れませんでした。千葉もパスの基点となるフェルナンジーニョを潰すことで大黒やアラウージョを孤立させることができました。これがコーナーキックでもフリーキックでもいいから、早い時間帯にどちらかに先制点が入れば以降の試合はノーガードのド突き合いになったと思います。点を取られたほうはラインを上げてパワープレイに入るのでカウンターの応酬になったことでしょう。

 点が入らない試合というのはつまらないと思いがちですが、それはとんでもない間違いで、この試合で言えば点が入らないからこそ、いかにして守りきるか、点をとるかのしのぎあいを見ることができました。シュートを打つたびに湧き上がる歓声とため息は、三ツ沢でも等々力でも見ることができないギリギリの緊張感を感じさせてくれました。無得点となった要因は、ガンバのディフェンスが千葉と比べると比較的もろかったということ、そのもろいディフェンスを突き崩すだけの攻撃が千葉になかったことだと思います。「矛盾」という言葉の意味そのままですが、ガンバの守備をガンバの攻撃で突いてみるとどうなるのか、考えるてみるとおもしろいかも知れません。

 前後半90分で決着がつかなかった瞬間、私はPKになるなと思っていました。千葉の攻撃に厚みがなく、ガンバの攻撃も千葉を崩せない現状では決着をつけるのは無理だろうと思いました。足を吊る選手が多くなり、試合がとまり始めます。案の定、PK戦となり、全員成功させた千葉が優勝しました。

 PK戦の決着ということで、ガンバには不運だったと見ることもできます。しかし超強力な攻撃陣が売りとはいうものの、それ以外の詰めが甘かった感が否めません。たとえばコーナーキックやフリーキックの精度など。お互いに膠着してしまっていますので、こうしたセットプレーがあればよかったのにと思います。横浜FCが天皇杯でガンバに勝つとしたらこうした詰めの甘さがキーになると思います。まあ横浜FCもセットプレーはほめられたものではありませんけどね。

 明日は横浜FC対福岡の試合です。昇格を目前にした福岡のモチベーションの高さをどうしのぎきるか、カズの今シーズン最後の試合をどうモチベーションの高さに結びつけるのか、そういうところがポイントだと思います。

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コメント

自分も観戦していました。入口からスタジアムに入ったときに満員の国立にトリハダでした。スタジアムの雰囲気と、選手のプレーの必死さは緊迫感があって、凄いものがありましたね!

気迫はすごかったですね。サポだけでなく、観客も満足する試合というのはなかなかありません。満員の国立はいつ来ても気持ちがいいです。

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●2005 Jナビスコ杯 [決勝] ジェフユナイテッド市原・千葉(0<PK5-4>0)ガンバ大阪 (2005.11.5) <国立霞ヶ丘競技場/東京・東京>  バックスタンド、19入口を抜けると、そこは別世界だった。びっしり埋まったスタジアムに、ジェフユナイテッドの「黄」とガンバの「青」躍動している!!!  選手入場とともに、ゴール裏がそれぞれの色に染まる!!千葉は、ALL YOU NEED IS FOOTBALL の大弾幕・・・自分たちのスタイルで行こう!という感じが伝わる..... [続きを読む]

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