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2006/08/25

川崎 4-2 名古屋

0825

 4連勝中の名古屋と3戦勝ち星のない川崎の対戦と言うことで、川崎としては泥沼の入口に立った気分でしたが、結局は杞憂に終わりました。美しく楽しくわくわくするサッカー。へなちょこクロスをキャッチできなかったのはご愛敬。11人全員が奏でる交響曲、尊大な言い方ですが印象としてはそういう試合でした。

 この試合、川崎に1点が入る課程をたどってみればキーパーからディフェンス、ボランチ、トップ下、フォワードとすべての選手が得点に絡んでいます。すべてのプレーに意図がありすべてのディフェンスに理由があります。オシムは考えて走るサッカーを標榜していますが、試合はまず考えることから始まり、その考えた結果走るというものだと思います。走れ走れと選手に鞭を打ったところで体がついて行きません。ミスパスだらけの走るサッカーよりもまずボールを保持できること、それが最優先だと思います。すべての攻撃はポゼッションが基本、すべての守備はマンツーマンが基本、それができてカウンターサッカーがあり、ゾーンディフェンスがあるのだと思います。ボールを支配するという考えが基本にあるからこそ後半、箕輪の芸術とも言えるオーバーラップとアシストが実現したのでしょう。

 川崎のサッカーはカウンターが主体のように思われていますがそれは違うと思います。きちんとした技術と戦術が根にあるからこそバリエーションが増えるのです。そのバリエーションの一つがカウンターなだけです。FC東京のガーロ監督がポゼッションサッカーを標榜して解任されましたが、それはポゼッションという考え方が悪いのではなく、ポゼッションを基本とした戦術が選手に理解しきれなかったからだと思います。だからボールを奪ったその先が見えなかったのではないでしょうか。私はFC東京の試合はあまり見ていませんが、そんな感じがします。
 
 名古屋はゾーンディフェンスを引いたのが失敗しました。藤田がボランチに入ればまだ展開できたかもしれませんが、いかんせん中盤がスカスカでこれなら中村や谷口が自由になります。ボールに対する執着心も薄く、これで勝つのは難しいでしょう。

 川崎は復調したと言うよりも最初から崩れていなかったというほうが正しいと思います。それが結果に出ていなかっただけです。この先優勝はさすがに・・と思いますが、上位をキープする実力は充分にあります。そして試合は面白いのです。川崎が優勝するよりも、こういう試合ができていることをまず喜びたいです。

 等々力陸上競技場 観衆:11,307人

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