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2006/09/05

横浜FC 0-1 神戸

0903

 競技場に入ると満席のバックスタンドに驚きました。一体どうしたんだろ。よく見れば露出の多いおお兄さん姉さん達で締められていて、明らかに一見客です。少なくとも彼らは自分でチケットを買ってはいないなと気づきました。後で聞いたらスポーツ整体の専門学校生を招待したみたいですね。今期三ツ沢最高の6600人が詰めかけましたが、神戸ゴール裏も満席だし、8千人くらいは入っていると思うのですが。どうなんでしょう。2位3位の直接対決という注目度と沢山来た神戸サポーターの分を差し引くとやはり4千人代なんでしょうか。(嘆)

 神戸のバクスター監督の娘さんが重病でこの試合が終わったら監督は成田から出国するとのこと。こうなると一般的にはどうしても神戸頑張れという論調になってしまいます。私が中立的にこの試合を見れば神戸に肩入れするでしょう。所詮日本人の精神の根は浪花節なのです。

 横浜はレンタルで取った小村がすぐにスタメン。もうなりふり構っていられません。客観的に見ればこんなにレンタル選手で固めて来期どうするんだと思ってしまいますが、今の横浜FCはすべてはJ1昇格ありきしか思えていないのでしょう。明日のことは明日考える、それがたとえ破滅しかなかったとしても。そういう気持ちなのでしょう。地獄上等、煉獄上等、でも今はとりあえず勝たせろ、そういうせっぱ詰まった空気が三ツ沢を支配しています。

 試合ですがJ2とは思えないほど非常にクオリティの高いものでした。神戸もそうだし横浜FCにとってもそうでした。正確で早いパス回しとパスの受け手を読んで潰すという高度な展開、そしてディフェンスの積極的なオーバーラップと見所が満載で、こういう試合をするのでしたらお金をとってもよいと思います。

 試合は後半神戸が先制し、そのまま逃げ切りました。試合後の戦評は神戸の圧勝と見ている人も多いようですが、私は五分五分だったと思います。差をつけたのは後半のほんの一瞬の判断の遅れだったと思います。横浜FCは後半体力が大きく落ちる傾向があります。この試合は2位争いでしたので体力の落ち込みも気持ちで持たせていたのでしょうが、後半のチャンスは神戸の方が多くありました。

 五分五分な試合とはいえ、各場面では神戸の引き出しの多さが目立ちました。それは北本の再三にわたるオーバーラップであり、パクカンジョの影走りであり、三浦淳宏の正確なフリーキックであったりしました。そういう引き出しが横浜にあればなあ・・横浜が決定的なチャンスをつかむ度、それを外す度、悔しい気持ちになりました。
 例えば後半の山口のフリーキックの場面、あれをアツが蹴っていれば・・・タラレバはいけませんが、サポーターとしては悔しいです。

 先制されてから後、横浜は手のうちようもなくそのまま敗けました。先制後の無策さがこのゲームの印象を悪くしてしまったと思います。それまでは決してバカにしたゲームではありませんでした。本当に人もボールも動き、頭を使ったゲームでした。ただ、それゆえに今の横浜FCの限界さも見えてしまったと思います。最高の人選、最高の戦略、最高のモチベーションをもってしてもこれがギリギリなのでしょうか。  

 客観的に見れば・・・私は落胆していません。こういう試合を年間を通して続けることができればそれはチームにとっても選手にとってもサポーターにとっても大きな財産になり、来年につながるからです。ただ、今はそんな上段にかまえている余裕はないのかもしれません。

  三ツ沢公園球技場 観衆:6660人

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