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2006年9月

2006/09/28

G大阪 4-0 川崎

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 何も得ることはありませんでした。失意とか絶望とか、そういう陳腐な言葉では言い表せないほどの空虚さがありました。今まで川崎が見せてくれた美しいサッカーは見る影もなく、ガンバに蹂躙されていくだけの90分を見せられて終わりました。

 バックスタンドと両ゴール裏はチケット完売。メインスタンドの一部のみ空席がある、ほぼ満員の万博はアウェイの空気をビンビンに感じさせてくれます。私はバックスタンドアウェイ側に座っていましたが、周りはすべてガンバサポで川崎サポーターは誰もいません。身につまされる思いで席に着きます。ガンバサポーターは全員チアスティックをパンパンパンパン叩いて応援するので非常にうるさい。さすが関西、サッカーよりもラグビー・アメフト文化の土地ということがわかります。

 試合はキックオフからしばらくは互角でしたが、マギヌンが非常に悪質(川崎サポからみても)なタックルで退場してからは一方的にガンバペースになりました。試合はここで終わったと言って良かったと思います。マグノアウベスがやりたい放題サイドからつっこんでくると川崎のディフェンスラインはずるずると引っ張られます。4失点は概ね妥当でした。動けていたのは谷口と中村だけで、あとはどうしようもなかったと思います。GK相澤はまたしても危なっかしく、信頼できません。ジュニーニョも原田と交代してからは川崎に攻撃のチャンスはなくなりました。
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 この展開を見て私は懐かしくなりました。なんのビジョンもプランももたず、J1に昇格した西暦2000年、川崎フロンターレはこんな試合ばかりしていました。相手チームに蹂躙されるだけのサッカーというの久しぶりです。もっとも今年の川崎は京都や新潟相手におなじことをやっていたのでそれが返されただけとも言えますが。

 これもサッカー。いつものフレーズをつぶやきながらスタジアムを後にします。スタジアム前の駐車場にはアウェイ弾丸ツァーできたサポーター達がすでに集まっていました。マイクロバスのような小さな車を見て、彼らはこれで帰るのかと気が遠くなります。勝たせたかったなあと改めて残念に思いました。

 私もダッシュでバイクに戻り、宿泊地の服部緑地ユースホステルに帰りました。門限が10時とギリギリだったのですが、なんとか時間内につきました。風呂も10時までだったのですが、管理人さんは大目に見てくれます。ガンバが勝ったのはテレビでわかっていましたので、お互いバツが悪いです。シャワーを浴び、ビールを飲んで一息つくとそのまま寝ました。明日は三重県伊賀市で女子サッカーの観戦です。長い一日が終わりました。

 万博競技場 観衆:17,544人

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2006/09/25

千葉 3-2 川崎

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 勝てば良いのです。等々力での第1レグを2-2で引き分けてホームアドバンテージがなくなっても勝てば良いのです。仕事が終わり、ダッシュで駅に向かいます。もっとも蒲田から蘇我までは1時間30分かかります。蘇我駅についたのはちょうど試合開始時刻でした。駆け足でスタジアムに向かう途中、私は心の中で祈りました。お願いだから先制点を入れてくれ、せめて引き分けにしてくれ。この願いが叶うかどうかは普段の私の行いにかかっていると言っても良かったかもしれません。

 競技場に入り、目の前に表示された0-2というスコアにへたり込みました。神様が私の願いを叶えてくれなかった理由はいくらでも思いつきますので気にしないことにします。勝てばいいのだ勝てば!信じているともやけくそとも言える思いで席に着きます。

 試合内容は0-2というスコアほど悪いものではありませんでした。序盤からパワープレイ全開で攻めざるを得ないという理由もありますが、川崎はかなり機能しています。千葉も全開で来ていますのでお互いぶつかり合いの激しい試合となります。前回の等々力の試合もそうでしたが、攻守交代が激しいので相当レベルが高い試合だと思います。ひとつひとつのプレーに祈りが入ります。そのすべての祈りはかなうことはなく、前半は無得点で終わりました。私は前半一度も時計を見ていません。無得点とはいえ、この調子なら・・そう思わせてくれました。

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 フロンターレは私の願いを裏切ることなく、後半さらに攻めたてます。調子を崩しているとはいえ、あの千葉をここまで攻めたてるフロンターレは凄いと思います。去年、手も足も出なかった市原臨海の試合と比べるとよくもここまで、と感じさせます。その願いはついに実り、マギヌンが一点返し、そしてジュニーニョが同点にしてくれました。私は隣にいた知らないおじさんと抱き合いました。信じた甲斐があった。フクアリに来て良かった。そう思いました。

 同点。第一戦の不利は完全に消えました。そしてあと一点、あと一点取ればアウェイゴールはフロンターレに味方してくれます。3-2でリードすれば、千葉は同点にしても川崎が勝ち上がります。あと一点取ってくれと祈ります。川崎の選手もこのルールは当然わかっていますのでパワープレーを続けます。しかしそのあと1点が遠かった。2-2で前後半終了。延長戦に入りました。

 私は苦しい気持ちになります。ここまで戦ったんだから勝たせたい、負けたくない。そう思います。ひとつひとつのプレーに祈りが入ります。ここまで真剣にサッカーを見た経験は最近では記憶にありません。98年の博多の森の入れ替え戦以来かもしれません。苦しい。本当に苦しい。でもこの苦しさは川崎だけではなく、千葉も同じのはずです。このスタジアムにきたすべてのサポーターは一人の例外もなく苦しさを味わっていたのではないかと思います。

 いい攻めは見せるものの点が入らず、残り時間も少なくなり、PK戦が見えてきます。ロスタイムもすぎ、残りあとワンプレーかと言うところ、千葉の選手が川崎のゴール前にロングボールが放り込まれ、そして主審の笛がなりました。試合終了か・・違う、PK!!!! 森のハンド。静まりかえる川崎ゴール裏、わき上がる千葉。抗議も実らず千葉得点。そして試合終了。
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 PK戦を覚悟していた私から見ればあっけない幕切れでした。でもここまで死力を尽くして戦った選手にこれ以上なにを求められるでしょうか。泣き叫ぶ森を私は責めることはできません。森という選手は少しおちゃらけたところがあって、私から見ても大丈夫かと思わせる面があったのですが、これを機会にもう少し真剣にサッカーに取り組んでくれるのであれば、私は彼一人のためにこの敗戦を受け入れても良いと思います。

 アウェイで負けるというのはつらいものですが、負けは負けとして切り替えることとします。ナビスコは今日で終わり。週末は万博でガンバ大阪戦です。ナビスコとは比べものにならない重要な試合です。当然、現地まで行きます。

 フクダ電子アリーナ 観衆:9560人

2006/09/24

現在なでしこ観戦中

現在なでしこ観戦中

伊賀くのいち対田崎ペルーレ。伊賀市にて。

現在奈良を通過中

現在奈良を通過中

天理高校の前にて。あぢぃー・・

2006/09/23

万博到着

万博到着

勝つよ

京都通過中

京都通過中

仁和寺の前にいます。ここで昼ご飯。これから園部に向かいます。あぢぃー・・

2006/09/21

大阪に行ってきます

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 万博に行ってきます。夏休みはワールドカップで全部使い切りましたが、上司の厚意で一日計画休暇を取得しました。明日、自宅を出ます。バイクで2泊3日のツーリングです。

2006/09/19

横浜ユース 2-5 川崎ユース

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 ユースの試合は試合結果を持って評価するわけにはいかないと思います。主要選手の年代が高校1年生か3年生かで実力は全く変わります。試合ではなくてその選手のプレーから見た伸びしろがどこまであるのか、そういうところに注目しなければいけないと思います。

 横浜FCユースは1年生が主体、川崎ユースは3年生が主体だそうですから、体格負けするのは仕方がないのかもしれません。技術的に見ると横浜はそれほどミスはなく、大体が見ていられるレベルの試合だと思います。GW頃に見た情けない試合から比べると大きく進歩していると思います。川崎相手に2点取ったのは見事でした。
この後どこまで押さえられるか期待したのですが、残念ながらそこまで。前半で1点返されて後はそのままずるずると失点を続けました。

 いい成長を見せたと思います。ただ、前回もそうなのですが体力が前半途中で完全に消耗していて後半は全く別のチームになっていたのが残念でした。川崎が相手だから、というのもあるでしょうが、GWの時に見た時も前半で息切れしているので体力が全くないのかもしれません。前回も書きましたが体力の問題は環境の善し悪しは関係ありません。練習場にトレーニングマシンがなければ自宅の周りを走り回ればよいのです。個人の努力で完結するのですから是非90分持つ体力をつけてください。

 スタジアムは川崎、横浜の両サポーターが結構来ていました。こういう若いリーグ戦にもきちんと応援団が来るというのはいいですね。台風がそれ、ちょうどよい3連休の締め日になりました。

 最後に一つお詫び。試合開始前、試合中、終了後に大声で声援を出しましたが、いまから考えるとあまり品がよいものではなかったかなと思います。プロなら全く無問題ですが、高校1年生に罵声と受け止められない声援はやりすぎではなかったかと反省しています。もしこの観戦記を選手・関係者の方が見ていらっしゃいましたらここでお詫びします。

川崎 3-4 磐田

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 3-4で川崎の負け。なんともやりきれない敗戦でした。磐田相手に4点も取られたら勝てませんよ。全く。しかも逆転負け。はあ。勝負のポイントは2つあります。スタメンから中村憲剛を外したこと。二つめはゴールキーパーの川口と相澤の能力差が顕著だったこと。これにつきます。攻撃は我那覇、ジュニーニョとも好調でこれ以上望むべくもありません。両者とも速攻を主体とした攻撃で、客観的に見てかなりおもしろい試合だったのではないでしょうか。

 川崎が中村を外したのは、水曜日のナビスコ準決勝を控えてのことだと思っていました。このことから私は、関塚監督は相当の大馬鹿者で、試合の優先順位をわかっていないと憤っていたのですが、後の記者会見によると疲労が蓄積していたとのこと。仕方がないのかなあ・・と若干の納得感はあしていますが、それはそれで実は川崎の選手層は意外に薄いことを暴露してしまったとも言えます。

 さらにGK相澤のしんじられないチョンボが多発。これによりディフェンスラインが大混乱に陥り、磐田の攻撃を許してしまいました。大田が中央を、菊池が右サイドを、速攻の見本とも言える早さで攻め上がりクロスを入れる様子は敵とはいえ、見とれてしまいました。この試合、川崎は4失点しましたが、実際はゴールポストに助けられている面も多く、もし磐田のシュートに正確性があればさらに4、5点失点してもおかしくはなかったと思います。

 それにしても相澤はどうしてしまったのでしょうか。今までの試合でもポジショニングにひやひやしていた面がありますが、この試合はその比ではありませんでした。なにかにとりつかれているか、プライベートに重大な問題点があったか、その他理由があったのかわかりませんが、いずれにしてもプロとしてはいいわけはつかないでしょう。フィールドプレーヤー同士はいい攻撃をし合っていただけに残念でした。

 磐田は監督の交代がさえ渡りました。川口の神懸かり的なスーパーセーブもさることながら、交代がすべて当たっています。好調だったカレン、菊池、福西をすべて交代させるとう、私から見ると気でも狂ったかとしか言えない交代が、ことごとく的中する様を見ると背筋が寒くなります。後半19分に中山が入ったときはこれで勝ったと思ったのですが・・・

 これで磐田には等々力で未勝利状態が続きます。能力的には全く負けていなかっただけに悔しさが募ります。ただひとつ良かったこと。川崎が最後の最後、笛が鳴るまであきらめずに磐田を攻め続けたこと。我那覇のゴールはここから生まれました。こういう攻めを見せてくれるのであれば、次の試合につながると思うのです。

 等々力陸上競技場  観衆:15,482人

2006/09/16

OB戦前夜祭

OB戦前夜祭

等々力にて

今日はアメフト

今日はアメフト

アミノバイタルフィールドに来ています。

2006/09/14

横浜FC 1-0 柏

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 ここまでくると期待とか不安とか、そういうものを凌駕して目の前の試合を勝つしかないという境地に立ちます。ゴルフで言うと13番ホールを終えて1打差で2位といったところでしょうか。もし1打差首位で最終ホールに入り、パーで上がれば優勝というシーンだったら、ちゃんとパーで上がれるのかと思います。何人かのゴルフ好きに聞いたところ経験を積まない限りまず無理、ということでしたが横浜FCはどうなんでしょうか。

 この試合、1位と3位の争いということで私自身、非常にわくわくしながら三ツ沢に来ました。雨が降ろうと平日だろうとすべてに優先してくるだけの理由がここにあります。プライドやアイデンティティをかけた試合のはずでした。
それが・・・・

 試合の内容は期待を大きく裏切るもので、何のクリエイティブさもリスクチャレンジもない、お見合いのような90分がピッチで続きました。5年くらい前の水戸対大宮のような試合を思い出します。プレスをかけることもなく、退屈な時間がただ過ぎるだけの展開にイライラしてきます。柏と横浜FC、どちらがJ1に昇格するにしても、こんな内容でいいのかと言いたいです。この前の神戸戦とは何が違うのでしょうか。雨?疲労?フォーメーション?主要メンバーの出場停止?

 試合は前半終了近くに、横浜FCはフリーキックからチョンヨンデが決めて先制します。その後、横浜FCが虎の子の1点を徹底的に守りきり、1-0で勝ちました。私は試合終了と同時にスタジアムを後にしました。試合に勝った喜びよりも残念な気持ちのほうが先に来ました。

 この試合、純粋な横浜FCサポーターの立場で見れば、ほとんどは「内容なんて関係ないんだ、勝てばいいんだよ」と叫ぶでしょう。それは正しいと思うし連戦続きという面で見ればまず結果を出していることを評価しなければならないでしょう。でも実際はどうなのよ、と私は思います。綺麗なサッカーをしろとは言いません。でもこんなにリスクを恐れたサッカーをこの時期にするのかと思うと嫌な気持ちの方が強くなります。

 勝ちゃあいいんだ、それがすべてだ。そう気持ちに落としどころを見つけるほど私は横浜FC愛がないのかもしれません。それならそれでかまいませんけどね。
 
  三ツ沢公園球技場 観衆:4120人

2006/09/11

東京V 1-1 横浜FC

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 日産スタジアム-西ヶ丘間約40キロを1時間で走るという、少しシビアな移動をします。計算上は楽勝のはずですが、実際は環状7号が渋滞だらけでにっちもさっちもいきませんでした。車の間をすり抜けて行こうと思いましたが、環7は黄線が多く、進路変更もままなりません。結果、西が丘競技場に着いたのはキックオフ5分後くらい。まだ両チーム無得点だったのが幸いでした。この試合、せっぱ詰まっていたのはベルディで、今日を落とすと昇格がほぼ絶望となります。客観的に見て既に終わっていると思いますが、引導を渡す意味でも勝っておきたかったところです。しかし結果は1-1の引き分け。はあ。

 今日は城が休みで代わりに三浦カズが先発。アレモンと2トップを組みます。しかし連戦の影響か「2人」に運動量がなく、攻撃的なタメを作れません。前線で踏ん張れないんですね。ベルディの廣山は頑張っていたと思いますが、チーム全体のペースが遅いんですね。それは横浜FCも同じで、典型的なJ2の試合になっていたと思います。

 横浜FCとしてはアウェイでヴェルディ相手ですから内容なんて関係なく、とにかく勝てば良かったのです。もう少し足が速ければ、もう少し丁寧につないでいけば、そう思わせる箇所がいくつもあったのですが、点に届きません。前半の横浜FCはヴェルディ側に向かって攻めていったのですが、ペナルティエリア近くまでは行くがそこまら先が跳ね返され、カウンターをくらい、押し戻されてしまいます。見ていて、ベルディが怖いという印象は全くありませんでしたが、横浜だって勝たなければいけないわけで、私の背中にはそういう先を見越した焦りのようなものがわいてきました。

 こういう試合では、本来は血で血を争う、威厳もヘッタクレもないドつきあいになるのが普通です。少なくとも今まで私が見た「修羅場」となる試合はそうでした。しかし、ピッチにあるのはお互いに疲れの見えるサッカーでした。なんだかなあ・・・・・。後半、ベルディのハードタックルが目立ち始めたあたりにそれは感じましたが、それってどうなのよ。 前半、ヴェルディが先制し、後半、横浜の負けがちらついてきた頃、同点に追いつきました。その後はとても点がはいる様相はなく、そのまま終わりました。小さな西ヶ丘を埋めた観客は双方失望感をあらわにさせていました。

 ここで勝てないと横浜にとってもピンチだったのですが、幸い神戸は引き分け、柏は負けと、みんな仲良くおつきあいをしていただき、横浜のダメージは少なくてすみました。こんなグダグダな試合をしてJ1に上がったらどうすんだよという気持ちは相変わらず持ていますが、今はとにかく先に進むしかありません。

 選手は疲れている、それはわかります。J2も38節が終了しましたが、あと14節も残っている。そういう異常さが選手を疲れさせている、それもわかります。でもここで踏ん張れなくていつ踏ん張るんだ、選手にはそう言いたいですね。マラソンで言うと30キロを通過した当たりです。ここで苦しんではゴールなんかまず無理です。それが横浜FCにとっていいことなのかどうかは私の知ったことではありませんが。

 試合が終わり、ゴール裏に挨拶に行きます。ゴール裏の大勢の意見としてはグダグダなサッカーよりも度を外れたヴェルディのフィジカルコンタクトのほうに非難が行っていたようです。でも私から見ると、お互いこういうポジションにいるのであれば仕方がないかなとも思います。自分の存在価値を証明する試合でしたから。でも、それだからこそ、PKでもオウンゴールでもなんでもいいから勝ってほしかったですね。

  国立西が丘競技場 観衆:4,641人(チケット完売) 

2006/09/10

横浜FM 1-2 川崎

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 2-1で川崎の勝ち。マリノスは連覇の面影はありませんでした。川崎が強くなったから、と言っていいのかもしれませんが、千葉やガンバ、浦和とやったときのようなチリチリ感がありませんでした。湿度の高い、モワーッとした日産スタジアムでは応援する方も逼迫感がなくなります。もっともアウェイゴール裏は非常に多くの川崎サポーターが詰めかけているので迫力はあります。1階ゴール裏を「ほぼ」埋めたサポーターを見てある異種の感慨を覚えます。等々力ですらこれほどこなかった時代がほんのつい最近まであったのになあ・・時代と言ってはそれまでですが。3年後のフロンターレ、3年後の横浜FCはどうなっているのだろうか、とすら思います。

 マリノスは久保と奥が精細を欠いています。現在のマリノスの原動力はドゥトラと田中で、この二人だけケアすれば充分、といった感じがしました。バカの一つ覚えのように上がってくるだけしか脳がない松田直樹を見ていると、本当に停滞しているなあと感じます。岡田監督を解任(本人の辞任?)すれば問題が解決するかと言えばそれは違うでしょう。

 川崎は概ね問題ありませんでした。好調時の川崎を維持していたと思います。さすがに疲れの見える我那覇をそこまで引っ張っていくのはどうなのか、と思いましたがディフェンスからジュニーニョへボールを出すまでの繋ぎ方が豊富で見ていて飽きません。サイドの森から、マルコンから、そして中央の中村から。フォーメーションにパターンがなく、自由に攻めてきますのでマリノスのディフェンスは対応しづらいかったと思います。
 
 マリノスで面白かったのは斜め45度からのミドルシュートが非常に多かったこと。これは前節の千葉戦で、水野のシュートに相澤が対応できなかったことを分析しての結果でしょう。こういうのを見るとマリノスって調子悪いなりにもやることはやっているなと思います。

 川崎が先制点を取るとマリノスは大島、吉田とフォワードをつぎ込んでいきます。私はこの交代パターンを見て、マリノスは本当に川崎から何も学んでいないなと思いました。前がかりになればなるほど川崎のチャンスは増えていきます。川崎が追加点を取ると後は概ね安心してみていられました。

 できれば・・2-0のまま終わらせてほしかったと思います。完封できないのは川崎の悪癖の一つです。こういうところを締められないからロスタイムで追いつかれたりひっくり返されたりするのだと思いますが、まあ直前のナビスコカップが青色吐息の状態でしたので調子を取り戻したと思えばこれでよいことにします。

 試合が終わった瞬間、私はカメラを片付け、日産スタジアムを後にします。この時点での時刻は午後5時55分。これから第三京浜をつっぱしり、環七を抜け、西ヶ丘を午後7時キックオフの横浜FC戦に間に合うように移動します。計算上は大丈夫なはずですが、実際はどうなるか。挑戦です。 

 日産スタジアム 観衆:22,769人

2006/09/07

川崎 2-2 千葉

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 最後の乱闘劇を見て、つくづく惜しい試合だなあと思いました。スコアではなく、後味の悪さという意味で。千葉のお株を奪うような能動的な川崎の動き、希望から絶望へ、そして希望へ。サッカーの醍醐味を思う存分愉しませてくれた良い審判と良い選手の90分間が最後の最後で水泡に帰しました。どちらにも言い分があると思いますが、選手はまず観客のために試合をする意識を持ってほしいですね。これはカテゴリを問わず常々私が言っていることです。

 最近の川崎の試合を見て思うのですが、川崎の試合はホームアウェイを問わず必ず退場者が出ます。私が見ている限りそんなに荒っぽい試合をしているようには思えないのですが、影でどつきあいのようなことをしているのでしょうか。私が想像するには、川崎の攻撃を止めるにはファールでなければ無理、だから決定機会阻止の形でレッドカードが出やすくなるのではないかと予想しますが実際はどうでしょう。

 試合は川崎が前半から積極的に動くことで先制点を得ることができました。それは千葉をずっと上回る運動量でした。千葉はサポーターからして分裂していて、怖さを感じさせません。これなら・・・と淡い期待を抱いたのが地獄の始まりだったと思います。

 前半と後半で別のチームになってしまうという試合はよくあります。最近では三ツ沢でしょっちゅう見ていますが、今日は等々力もそうでした。連戦の影響もあるでしょうが、明らかにガス欠となった川崎を千葉が襲います。
何度も何度も千葉の決定的なチャンスを潰しましたが、失点は時間の問題という感じでした。
 75分、79分と立て続けに失点し、すでに負けの様相を呈していました。追加失点は大会の終わりを意味します。2失点している時点でかなり厳しい状態なのですが、踏ん張ったのは幸いでした。後半はただ祈るだけの45分だったと思います。

 試合も終わりにかかるころ、2階席のサポーターが一斉に一階席のコールにあわせて歌います。少なくともサポーターサイドは試合を投げtげいません。劣勢になりつつも、最後まであきらめない姿勢がジュニーニョの同点ゴールにつながったのだと思います。後半ロスタイムのジュニーニョのゴールはこうして生まれました。

 惜しかったのがその先、ラストワンプレーで佐原が千葉のキーパーの立石をこづいてしまい、大荒れの展開になってしまったことです。それまではいいゲームで、私としては引き分け上等、次回勝てば良い、と思っていたのですがこれでぶち壊しになりました。佐原は入団当時からこういうことがよくあり、ある程度は仕方がないと私も思っていますが、もう少しねえ・・・乱闘状態のまま試合が終わったときは複雑な心境でした。

 いずれにしても川崎にとって負けなかったのは非常に大きかったと思います。これで次回のアウェイは勝てば川崎の勝ちというシンプルなもので、得失点差が絡んだ準々決勝の浦和戦よりはわかりやすいと思います。引き分けでも2点取れば得失点差は解消するのでそれほど難しくはないでしょう。

 普段、私はバックスタンドで観戦していますが、セカンドレグのフクアリはゴール裏で応援します。ここまで頑張っているのですからなんとしてもこのチームを国立に送りこみたいですね。

  等々力緑地公園陸上競技場 観衆:12,117人

2006/09/05

横浜FC 0-1 神戸

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 競技場に入ると満席のバックスタンドに驚きました。一体どうしたんだろ。よく見れば露出の多いおお兄さん姉さん達で締められていて、明らかに一見客です。少なくとも彼らは自分でチケットを買ってはいないなと気づきました。後で聞いたらスポーツ整体の専門学校生を招待したみたいですね。今期三ツ沢最高の6600人が詰めかけましたが、神戸ゴール裏も満席だし、8千人くらいは入っていると思うのですが。どうなんでしょう。2位3位の直接対決という注目度と沢山来た神戸サポーターの分を差し引くとやはり4千人代なんでしょうか。(嘆)

 神戸のバクスター監督の娘さんが重病でこの試合が終わったら監督は成田から出国するとのこと。こうなると一般的にはどうしても神戸頑張れという論調になってしまいます。私が中立的にこの試合を見れば神戸に肩入れするでしょう。所詮日本人の精神の根は浪花節なのです。

 横浜はレンタルで取った小村がすぐにスタメン。もうなりふり構っていられません。客観的に見ればこんなにレンタル選手で固めて来期どうするんだと思ってしまいますが、今の横浜FCはすべてはJ1昇格ありきしか思えていないのでしょう。明日のことは明日考える、それがたとえ破滅しかなかったとしても。そういう気持ちなのでしょう。地獄上等、煉獄上等、でも今はとりあえず勝たせろ、そういうせっぱ詰まった空気が三ツ沢を支配しています。

 試合ですがJ2とは思えないほど非常にクオリティの高いものでした。神戸もそうだし横浜FCにとってもそうでした。正確で早いパス回しとパスの受け手を読んで潰すという高度な展開、そしてディフェンスの積極的なオーバーラップと見所が満載で、こういう試合をするのでしたらお金をとってもよいと思います。

 試合は後半神戸が先制し、そのまま逃げ切りました。試合後の戦評は神戸の圧勝と見ている人も多いようですが、私は五分五分だったと思います。差をつけたのは後半のほんの一瞬の判断の遅れだったと思います。横浜FCは後半体力が大きく落ちる傾向があります。この試合は2位争いでしたので体力の落ち込みも気持ちで持たせていたのでしょうが、後半のチャンスは神戸の方が多くありました。

 五分五分な試合とはいえ、各場面では神戸の引き出しの多さが目立ちました。それは北本の再三にわたるオーバーラップであり、パクカンジョの影走りであり、三浦淳宏の正確なフリーキックであったりしました。そういう引き出しが横浜にあればなあ・・横浜が決定的なチャンスをつかむ度、それを外す度、悔しい気持ちになりました。
 例えば後半の山口のフリーキックの場面、あれをアツが蹴っていれば・・・タラレバはいけませんが、サポーターとしては悔しいです。

 先制されてから後、横浜は手のうちようもなくそのまま敗けました。先制後の無策さがこのゲームの印象を悪くしてしまったと思います。それまでは決してバカにしたゲームではありませんでした。本当に人もボールも動き、頭を使ったゲームでした。ただ、それゆえに今の横浜FCの限界さも見えてしまったと思います。最高の人選、最高の戦略、最高のモチベーションをもってしてもこれがギリギリなのでしょうか。  

 客観的に見れば・・・私は落胆していません。こういう試合を年間を通して続けることができればそれはチームにとっても選手にとってもサポーターにとっても大きな財産になり、来年につながるからです。ただ、今はそんな上段にかまえている余裕はないのかもしれません。

  三ツ沢公園球技場 観衆:6660人

2006/09/02

今日の輪行

今日の輪行

那須塩原駅下車

2006/09/01

今日は国立

今日は国立

ラグビー開幕!

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