ちょっと一服

すごい風。普通に走るのも難しいです。ガソリンスタンド併設のドトールで一休み。福生市にて。
第二試合の横河電機対近鉄の試合は両チームとも来シーズンのトップリーグ昇格が決まっているので消化試合とも言えます。もっとも消化試合とはいえ、勝った方が日本選手権にエントリーできるので真剣です。チームの力関係を比べれば近鉄が有利だろうなと思っていましたが、大体その通りになりました。近鉄の帰化戦略は浦和レッズを思い起こさせて複雑な気持ちになります。
ただ、全体を通してみると両チームとも来期のトップリーグを戦うのは相当チームを鍛えなければ厳しいだろうなと思います。トップイーストのグラウンドで試合を観ている分には迫力があって実力があるなと思うのですが、いつも見慣れた秩父宮でこの試合を観ると、この展開ならばトライまでいかないと、とか、タックルを決めないと、というシーンは結構ありました。近鉄などはバツベイの他にも帰化選手をスタメンに出しているわけですが、生かし切れていない印象がありました。グラウンドコンディションは最悪に近いのでなんとも言えませんけどね。スピーディーさで言うと不満がありました。トップイースト、ウェストのレベルで言えばこのぐらいなのかもしれませんが。
試合後、横河電機の選手が何人かサポーターの人と握手をしていました。聞いた話ではこの試合を最後にチームを去る選手もいるとのことです。当然のことですが昇格することが必ずしも選手にとってよいことばかりではないのだなと感じました。
秩父宮ラグビー場 観衆:4,595人
前日に雪が降ったのでグラウンドがどうなっているか非常に気がかりでしたが、案の定残っていました。というか、ラグビー協会はちゃんと雪かきしろよと思うのですが。ライン上のところだけ掃いてあって、それはそれで幾何学模様になっていて面白いな、という気持ちがなくもなくもないです。自分でもどっちなんだかわかりません。普通芝のコンディションを考えれば中止だと思うのですが、協会にそんな考えはなく試合結構。この結果、今シーズンの秩父宮の芝は寿命を迎えました。まだマイクロソフトカップも日本選手権も残っているのに・・・・・
本当は・・・もっとちゃんとしたコンディションでやらせてあげたかったよなと思います。今日で一年間のリーグ戦の結果が報われるか無駄になるかが決まる重要な試合だったのですが、雪に気を遣いながら試合を進めたために見所に乏しいものになってしまいました。なにしろ両チームともタックルに行けません。雪がスパイクに挟まればポイントが芝にかからなくなるので仕方がないんですけどね。ペナルティゴールで点をとっていこうという戦術がありありでした。サッカーで言うと、流れの中でシュートを狙わずにフリーキックとコーナーキックだけで試合を進めているようなモノです。
ただ、試合が進むにつれて電光掲示板側のエンドから雪が溶けてきました。後半、こちら側にボールを進めるワールドに分がありましたね。3-10というロースコアの原因はこのエンドの有利さをワールドはモノにしたからかなと思います。
試合が終わる頃には日が差してきて雪が急速に溶けてきました。セコムは少し運がありませんでした。
この試合の後は横河電機対近鉄ライナーズです。
秩父宮ラグビー場 観衆:2,150人