横浜FC 1-1 C大阪
なにかこう・・意外とセレッソもたいしたこと無いな、というのが率直な感想です。横浜FCが勝てなくて悔しいとかそういうのではなくて、意外というか、あっけなさというか、そういう気持ちが残りました。セレッソというと、3年前、J1自力優勝の可能性を残して最終節を迎えた印象が強かったので、そういうギャップがあったのかもしれません。
もっとも当時と比べて若い選手が多いというのをポジティブに考えるべきで、そう見れば現在のセレッソの状態は大きく頷けます。2001年のフロンターレが良い証拠で、当時無名だった、箕輪・我那覇・寺田・佐原などがJ1昇格後に大きく貢献したことを思えば、セレッソも2年後、3年後を見るべきチームなのでしょう。香川を見るとそう思います。
試合の中身は既にJ2に馴染んだセレッソと対、未だに戦い方が決まらない横浜FCであり、ドッタンバッタン落ち着きませんでした。こういうカオスな展開になると、横浜FCのカズは輝きますね。場面の要所要所に顔を出してボールを奪い、パスを出し、そして受けます。カズはフォワードと見る人が多いのですが、実際はボランチからトップ下までの間を器用にこなすマルチフィールダーと言った方が良いと思います。前線もバックもサイドも中央もみんなできる選手はなかなかいません。もっともカズくらいになると監督としては戦術で縛るよりも好きにやれと言っているのかもしれません。その方が監督もカズもやりやすいでしょうから。
今年のJ2は概ね混戦状態で、まだまだ先が長いです。ちゃんとチームを作ること。これが横浜FCの現在の課題で、勝敗そのものは連敗を避け、上位に離されずについて行ければ現在はそれでよいと思います。もちろん勝つに越したことはないし、試合前のチームに対する要求は今日は勝て、今日も勝てになるのは当然のことです。
ニッパツ三ツ沢球技場 観衆:4,316人
| 固定リンク


コメント
わかさん、こんにちは。Halです。
最近、お休みが続いた観戦記、横浜FC対セレッソ大阪の観戦記を掲載していただきありがとうございます。楽しみにしていました。
開口一番、痛いところを突かれてしまいました。「意外とたいしたこと無い」は、セレッソサポとしては「かつてのセレッソと違う!」と半分嘆いています(した)。モリシ―西沢のホットライン+大久保の大暴れで、がんがん攻め、2点取っても3点取られる、3点取っても4点取られるが魅力でたまりませんでした。で、3年前FC東京相手に、1点リードをあと5分守れば優勝できたのに、全員で引いて守るという慣れない事をした為に追いつかれて、優勝を逃してから、今に至っています。
モリシ、古橋がケガで登録外、試合を落ち着かせるには柳沢では役不足で、香川と高卒ルーキー白谷のラインの成長を期待させますが、時間はかかるでしょう。小松はクラウチのような動きを・・・、は期待しすぎですね。が、デカモリシや柿谷らも含めた彼らの成長を待つまでJ2でじっくりとも思いますが、悠長にも待てません。早くJ1にあがって関東圏でセレッソの試合を生で多く観たいです。
やはり三ツ沢は良いですね。ピッチと観客席の近さを実感し、バックスタンドで見ておりましたが、カズの顔のしわの深さ(失礼!)が、テレビで見るよりもはっきり見えてしまいました。また、横浜FCのHPの写真「さあ、つぎだ!」の中に、手を叩いている自分を発見し、更に近さを感じました。
これからも、わかさんの観戦記、楽しみにしています。よろしくお願いします。
投稿 Hal | 2008/04/30 08:16