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2010/09/10

川崎 3-1 鹿島

0908


 勝ったから気分良く書ける、というのはもちろんあるのですが、至福、眼福と言うしかないゲームでした。仮に負けたとしてもよくやったと思います。川崎と鹿島はここまで質の高いサッカーができるのかということを感じた試合でした。

 ファーストレグで鹿島は2-1で勝っているので、この試合は守備的に入ります。もちろんガッツリ守って専守防衛ではなく、あくまでもディフェンスラインの確固たる構築が目的です。対して川崎は負けましたから第二戦は攻撃的に行きます。もちろんフィールドプレーヤー全員そろってバンザイアタックではなく、守備を意識しながらの攻撃です。この両者の攻める意識と守る意識がガッツリとぶつかり合って一瞬たりとも気の抜けない試合になりました。もしこの試合を中立的な立場で見れば、芸術と言っても良いと思います。

 本当に強いチームがディフェンシブに行くと言うことがどういうことなのか、小笠原が見せてくれました。中盤の中、センターハーフのポジションで守備を統率する。その結果、川崎は攻撃のコースをサイドに限定させます。そこを新井場や伊野波が押さえます。そして川崎は苦労してこじ開けて取った先制点をあっさりと攻め立てて取り返してしまう。そういう動きをする選手は川崎にはいません。あえて言うのならばヴィトール・ジュニオールと中村憲剛(この試合では田坂)が役割を分担しながら対応していますね。川崎が二人でやる仕事を鹿島は一人でやってしまいますから攻撃も守備も落ち着いてできます。

 しかし、川崎の攻撃も圧巻と言えるものでした。その鹿島のディフェンスラインを川崎の前線5人(黒津、ジュニーニョ、ヴィトール、田坂、森)が鶴翼の陣を敷いて鹿島のペナルティエリアに入り込みます。こうなると鹿島も苦しくなります。そして小笠原の退場で、勝負は決しました。彼の退場以降、鹿島は防戦一方になりました。最終的に川崎は終盤で2点とり、勝ちましたが仮に2-1で90分が終わったとしても最終的には川崎が勝ったかなと思います。小笠原のいない鹿島と中村憲剛の入った川崎とでは試合後半での力関係は逆転しました。

 逆に言えば小笠原退場していなければ、川崎が勝てたかどうかは疑問です。ただ、先の話に戻りますが、お互いに勝つ姿勢を鮮明に出して守りながら攻めきる、攻めながら守りきるという内容は、それだけで私を満足させてくれました。そして勝ったのですから何よりですね。

 川崎の勝因、鹿島の敗因は戦術的に見ればいくつかあるのでしょうが、私としては第二戦が等々力だったからというのがあると思います、川崎の等々力での勝率は異常に高いので、ここで攻撃的に行けたのは幸いでした。延長戦に持ち込んでも勝機はあったと思います。去年がそうでしたね。

 準決勝は磐田に決まりました。磐田戦も2戦目が等々力です。一見有利そうに見えますが、何故か磐田戦は等々力で負けるイメージがあります。そういう意味ではやばい相手ですが、勝ってほしいですね。

 等々力陸上競技場 観衆:9,046人
 

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