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2011/01/31

サントリー 23-28 三洋電機

0131

 リーグプレーオフ決勝戦。三洋電機が勝ち上がったのは予想通りですが、対戦相手がサントリーとは意外でした。東芝が来るだろうと思っていました。
 三洋電機と言うチーム名でリーグ戦を戦うのはこの試合が最後、来年の去就はまだ未定です。つまりパナソニックと言うラグビーチームができるかは今は何とも言えません。パナソニックもサッカー、アメフト、バレーボールと手広くやっているので残るのは難しいかもしれません。そういう先が見えない中で試合が始まります。

 試合はペナルティゴールの応酬という地味な展開で始まりました。距離のあるオフサイドなどでもペナルティゴールを狙います。それが外れたり入ったりしながら細かく点を刻み、サントリーが前半終了前に1トライ成功して11-6で前半を終えました。サントリーはトライを奪ったものの、コンバージョンゴールに失敗し、リードを広げることができなかったのが致命的となりました。

後半は三洋電機の猛攻が始まります。サントリーは中盤を厚くして守りに入りますが、続けて2トライ1ゴールを奪われ、11-18と逆に7点差をつけられます。この後、なかなか三洋の守備を破ることができず、後半23分には11-28と差を広げられ、事実上試合は決まったかに見えました。三洋の優勝かと思っていたのですが、そこからサントリーが怒濤の攻めを見せ、16-28に。そして残り1分。サントリーは1トライ1ゴールを決めたところでブザーがなりました。23-28で三洋電機の優勝。5点差。1トライ分の差です。1トライ取ればトライ数の差でサントリーの優勝になるところでした。サントリーからみれば惜しい試合だったと言えます。

 試合を総括してみれば、序盤のペナルティゴールの応酬で、サントリーの失敗が目立ちました。これは三洋電機にも言えるのですが、ペナルティゴールにしてもコンバージョンゴールにしても、決めるときは決めなければその部分が致命傷になってしまいます。サントリーは1ペナルティゴール、1コンバージョンゴールを決めると三洋電機に並び両チーム優勝になっていました。そして前述しますが1トライ決めればサントリーの勝ちでした。勝負の行方はそんなところで決まるのかなと思いました。

 ただ、この試合に関して言うと、試合の意味合いはサントリーが勝てなかった事にあるのではなく、三洋電機が優勝したことにあるのでしょう。三洋電機はトップリーグ創設後、初優勝でした。日本選手権では優勝するものの、リーグ戦では毎年プレーオフで負けています。そのシルバーコレクターがチーム最後の年に優勝したことは大きな意味がありました。試合後のインタビューでは当然その話が出ました。トップリーグの歴史の中に三洋電機の名前を刻むことができて本当に良かったと。サントリーは別に負けて良かったとは思っていないのでしょうが、敗者の立場からしても祝福できるものではないかなと思います。私は1999年元旦、天皇杯の決勝を思い出しました。あのとき、横浜フリューゲルスの優勝を見守った清水エスパルスの選手たちはどういう気持ちで表彰式を見たのかなと、選手の気持ちは想像もできませんが、なんとも言えない気持ちになりました。

 個人的には・・・なんとか存続させてやれないかなと思います。たとえユニフォームが青色になってもチームとして残してあげられないかなと。フリューゲルスと違い、純粋な企業チームなので、消滅させるのは吸収した企業の自由なのですが、優勝という結果を出したのですから、その儀を汲んであげてほしい。そう思いました。

 秩父宮ラグビー場 観衆:14,390人

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