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2011年10月

2011/10/31

横浜FC 0-1 岡山

1030


 試合自体はカスみたいなものでしたが、植田による自陣からの58mヘディングシュートだけ見ればまあ、面白いモノが見れたなと、そう思うことにします。横浜FCに対しては1年間通しで試合をやってこの程度かよ、とそれしか言いようがないですね。川崎の試合が典型的なJ1下位の試合と言うのならば、今日の試合は典型的なJ2下位の試合で、これで金を取るのは結構きついなと思います。雨も降ってきたし、この試合を90分見るのは忍耐とか修行とか、そういうものがあります。横浜FCサポーターにとっては今年一年間忍耐とか修行のようなものなのかもしれません。

 あえて言うのならば・・試合の価値というのは相手に負うことが大きくて、今日の岡山のように3バック+ボランチ+ウィングの8人が引いて守るとどうにもならないだろうというのはありました。本当はここでチャレンジしてほしかったのでしょうが、カウンターリスクを考えるとサイドから崩していくしかないのかなと思います。川崎にしろ横浜FCにしろ、相手にひかれるとどうしようもないですね。本当は岡山にはストヤノフの守備と積極的な前線の攻撃というのも期待していたのですが、外国人フォワードが怪我となると守備ありきになってしまうのも仕方がないかもしれません。横浜FCにとっては前半いくつかあった決定的なチャンスを決めきれていなかったのが痛かったと思います。前半はお互いがイーブンで打ち合いのような感じがありましたので横浜FCにとっても得点のチャンスはあったのですが、後半、例のヘディングシュートでべたっぴきとなり試合は膠着してしまいました。まあ仕方がありません。

 ただ、膠着時の戦術ですが、フランサをもっと早くから出せなかったのかと思います。ディフェンダーの宮崎がフランサと交代したので、3バックとなるリスクを嫌ったのかもしれませんが、負けているのですからどんどんリスクもヘッタクレも関係無く攻撃的な選手を入れて攻め立てるべきでした。そういう消極的な采配も試合をカスのようなものにしたと思います。

 以前も書きましたが、横浜FCの場合、個々の試合の評価評論はほとんど意味はなく、チームマネジメントや組織論の問題の方がずっと大きいと思います。川崎も根っこのところでそういう部分がありますが、横浜FCはそれが露骨に表面にでているのが問題だと思います。

 ニッパツ三ツ沢球技場 観衆:4,270人
 

2011/10/30

湘南ベルマーレ 4-5 バサジィ大分

1029


 毎年Fリーグの試合を見たいとは思っているのですが、サッカーとラグビーの試合が優先してしまってなかなか観戦に行けませんでした。今日はナビスコカップの決勝の日でJリーグはお休み。Fリーグの日程を見ると、私の家からすぐ近くの湘南台で試合をやっていることがわかりました。この会場でやるのはシーズン1度のみ。これは貴重なタイミングなので観戦決定です。会場に入ってみると、思いの外、大分サポーターが来ていました。フットサルは興行的に苦しいんじゃないかと思っていたのですが、体育館も結構埋まっていて根付いていることを感じさせます。特にベルマーレは小田原をホームタウンとしていることを考えると、藤沢まで出張してきて客を埋めたのはたいしたものだと思います。

 さて、試合ですが、案外面白かったです。内容としては戦術が全くわからないので戦評のようなことは言えないのですが、混戦にもつれ込んだ終盤の、逃げ切るか追いつくか、逆転するのかという場面は選手の気持ちがそのまんま伝わってきました。

 この試合、湘南は先制して追いつかれて引き離して、追いつかれて、逆転されて、追いついて逆転して、追いつかれて、逆転されて、そこで終了という展開でしたので、見ている側からすれば楽しかったですね。点が入りやすいのはおもしろさにつながります。

 この敗戦で湘南は負けが込んできました。フットサルの勝敗は個人技と選手のメンタルに負うことが大きいと思います。フィールドプレーヤーが4人ですから一人のポカが致命的になりますし、一人の卓越した技術が戦局を大きくリードすることができます。湘南と大分は選手間同士の力はそれほど差はありませんでしたが、大分の方が余裕を持っていたのではないでしょうか。前回の対戦で湘南は大敗していることを考えると気負いのようなものもあったかもしれません。この日貰ったパンフレットには、ホーム勝率75%と大きく歌っていました。ホームアドバンテージが勝敗を左右するのなら、会場が小田原でなかったことは湘南に不運な要素であったかもしれません。この辺の所はよくわかりませんが。

 普段サッカーを見ている者にとって面白かったのは、試合終了間際、せめて同点に追いつこうとした湘南のフィールドプレーヤーがゴールキーパーのユニフォームを来て交代したことでした。サッカーでも負けているチームのキーパーが敵ゴール前に詰めていくことはよくありますが、この試合では本職のキーパーとフィールドプレーヤーが交代をして(つまりキーパー不在にして)全員攻撃をしに行ったでした。リスクの高い戦術ですが、フィールドプレーヤーを4人から5人にすれば敵のフィールドプレーヤーよりも人数が多くなりますのでフリーとなる選手が必ず出ます。やり方としてはかなり効果的だと思います。こういう戦術はフットサルでは一般的なのかどうかはわかりませんが、新鮮に映りました。
 
 前後半40分で双方合計9点入りましたので、退屈はしませんでした。試合の形態を見るとフットサルはインドアサッカーではなくてフットバスケですね。時計を止めたり作戦タイムがあったり、ロスタイムがなかったり、そういうバスケット的な要素がそこかしこに見られます。もう少し通って観戦すれば戦術などもわかるのかもしれません。またみたいと思います。

 藤沢市秋葉台文化体育館 観衆:1,035人

2011/10/20

横浜FC 0-1 FC東京

1019


 J1常連チームにとって三ツ沢で試合をする機会は滅多にありません。ナビスコカップでマリノスと当たれば試合会場は三ツ沢になりますが、各チームのサポーターの中には三ツ沢球技場に行ったことはないと言う人もけっこういるでしょうね。この日は平日ですが、試合開始時刻が19時30分だったこともあり多くのFC東京サポーターが三ツ沢に来ました。私の周りで「近いなあ」「いいなあ」と言う声が飛びます。そう、三ツ沢はいいスタジアムなんですよ。ですから1年で昇格なんて言わず、もう2、3年ゆっくりしていってくださいな。ちなみに三ツ沢球技場のビールの売り子のレベルは極めて高いです。彼女達からビールを買うだけでも来る価値はあります。是非来年もどうぞ。

 予想外に、と言っては横浜FCに失礼ですが、良い試合だったと思います。力の差があるにもかかわらず、マンツーマンでプレッシャーをかけ、コンパクトに早くボールを回して攻撃に転じる様は見ていて楽しかったです。ただ残念な言い方ですが、これが横浜FCの限界で、選手達はもういっぱいいっぱい、余裕は全く無く、苦しさがありありと出ていました。コンパクトにしてプレッシャーをかけて、と言うと良いイメージがあるかもしれませんが、攻撃を続ける余裕はなく、ボールを奪っても奪い返されて結局はFC東京のシュートで終わる、そんな試合でした。この試合はロスタイムで失点しましたが実際の所、失点は時間の問題で、70分過ぎからは横浜FCは足も止まり、プレスが緩くなっていました。あと2分凌ぎきればスコアレスドローだったんですけどね。スコアレスドローとは言っても横浜FCが無失点で済んだのはFC東京が攻撃を焦りすぎただけで、シュート自体は落ち着いて決めれば入っただろうというものばかりでした。逆に横浜FCはノーチャンスで、勝ち目は全くありませんでした。そう考えると冒頭で私が述べた「良い試合だった」というのは果たして良い試合と言っていいのかわかりません。

 ただこれだけは言いたいのですが、守りを固めてカウンターという戦い方は相手のミスに乗じた攻めしか点を取る術が無く、キッチリ完璧に攻めてくるチームには勝ち目がないのです。この日の東京は攻撃の仕方が雑すぎただけで、守備は完璧でした。こういうチーム相手にポゼッションを奪って勝ちに行った横浜FCの戦い方に大きな賛美を送りたいです。みっともない戦い方をしても勝てば自信がつくというという考え方は正しいと思いますし、実際私も内容の良い負けよりも内容の悪い勝ちの方がマシという考え方をしています。そこをどう両立させていくか難しい。この試合、サンドバックのように守って勝てる相手なのか、そう考えるとこの日、岸野監督の取った戦術は良い選択だったと思います。

 試合展開もそうでした。試合開始からしばらくFC東京はDFの徳永を起点にサイドから攻めるパターンが目立ちました。それを三浦知良は積極的に潰しに掛かります。中央も選手を厚くして入れさせない、その攻防は一つ一つに見せるモノがあり、純粋に楽しいと感じました。後半FC東京が石川を投入して点を取ったのは、石川ですら控えにする選手層の厚さからくるもので、横浜FCはどうしようもなかったですね。

 横浜FCはこの試合に負けたことにより17位となりました。18位の富山とは同じ勝ち点、19位の鳥取とは勝ち点3しかありません。20位の岐阜に抜かれることはないと思いますが、ブービーは現実的になってきました。私は横浜FCの順位はいつも下から何番目と見ていたので、上からの順位は気にしていなかったのですが、19位というのは記憶にないですね。ひょっとしたらチーム創設以来最低の順位で終わるかもしれません。まあ中途半端に結果を残して問題点をうやむやにするよりはキッチリぼろくそに負けて反省点を見いだした方が来年につながるのかもしれません。幸い入替戦はありませんから。

 ニッパツ三ツ沢球技場 観衆:6,230人

2011/10/17

川崎 1-2 新潟

1016


 正直、こんなものだろうと思います。甲府戦に勝てたのも新潟戦に負けたのも全体的には大きな差は無く、先制点を取ったか取られたかの違いでしかないと思います。甲府戦も前半の早い時間帯にハーフナーマイクが決定的なチャンスを決めていれば川崎は逆転するのは難しかったでしょうし、この新潟戦も前半にあった稲本の決定的なチャンスを決めていれば川崎が逃げ切っていました。そう考えると前半終了間際のPK阻止を後半生かせなかったのはもったいなかったですね。

 試合自体が「こんなもの」と感じたのは、新潟の攻め方が受け身過ぎたこともありました。ディフェンスとボランチ、併せて5人が最終ラインに吸収されて守ってカウンター一本という戦術は、川崎相手にここまでするかなあと疑問に思います。まあアウェイですから勝てばいいというのもありますが、こういう試合をしていれば残留争いに巻き込まれるのも当然だろうと思います。別の見方をすると、チョンテセがいなくなった川崎と矢野がいなくなった新潟が、お互いに苦しい台所事情の中で試合をするとこうなるのかもしれません。

 ミシェウ、チョヨンチョル、田中と質の高い選手を3人前線に入れているわけですからもっと主体的に攻めてきても良かったのではないでしょうか。前節の甲府-川崎戦を見て、川崎のカウンター対策を敷いたのかもしれませんが、自分たちのサッカーをし続けることは次の試合につなげる要素でもあります。弱者のサッカーと言ったら失礼でしょうが、今の川崎はそこまで恐れるほどのチームでもないと思います。

 反面、川崎は守備ブロックの固い新潟に殆どセカンドボールを拾われてしまったのが大きな敗因になりました。中盤の攻防でボールを取られてカウンターを食らえば致命的になります。総攻撃状態でしたので人がいませんでした。

 8連敗前からそうなのですが、強力なフォワードがいなくなった今の川崎は上位を狙う力がありません。柏などはうまくやっているので川崎もできないことはないのでしょうが、チームカラーを考えるとすぐに変化を出すのは難しいと思います。この先どうなるか、結構きつい試合が続くのは間違いないでしょうね。

 等々力陸上競技場 観衆:16,903人

2011/10/09

横浜FC 0-2 松本山雅

1008


 形の上では格上・格下対決ですが、松本山雅には横浜FCを放出された形で移籍した選手が3人いること、その他の選手もほとんどがJリーグ経験者、それもJ1経験者が複数いること、会場が自分たちのホームスタジアムであること、急逝した松田選手の前でみっともない試合はできないことを考えると横浜FCにとって山雅に勝つことは容易ではないだろうと思っていました。ただ実際、スタジアムに入って山雅のサポーターを見ると、ここまで凄いチームがあったのかと驚嘆せざるを得ませんでした。実際、この日の来場者数1万1千人は2回戦全試合の中での最多入場者数であることからもわかります。

 ゴール裏をビッシリ緑色で埋めたサポーター、統一された応援はJFLのレベルではなくJ1チームのそれと何も変わりません。アウェイの醸し出す空気としてはかなり厳しく、これに勝つのはJ1チームをもってしても容易ではないだろうと思いました。試合結果を見るとジャイアントキリングとか、横浜FC屈辱の敗戦とか言う風潮になっていますが、傍目に見ている限りでは概ね妥当な試合内容、結果でした。

 やっぱりサポーターの力は大きいです。特に大宮や日本平、柏と言ったゴール裏がピッチの真裏になっているスタジアムはプレッシャーが壁となって対戦相手に襲いかかってきます。そういう面で言うと、横浜FCはサポーター達自身が三ツ沢のメリットをもっと生かそうと考えてもいいのではないでしょうか。

 試合の内容ですが、横浜FCはチーム状態がバラバラで、スタメンや戦術を語るレベルではありませんでした。この内容だと誰が出ても同じだと思います。ピッチが悪かったというのもあると思いますが、簡単にボールロストをする、取られても取り返しに行かない、ボールを持ってもフォローがいない、など選手間同士でコミュニケーションがとれていないように感じました。先ほども申したように横浜FCと松本山雅の間には選手間のレベルの差はそれほど離れていませんので、モチベーションの差、勝ちたいと思う意識の差が勝敗を分けたと思います。横浜FCにしてみれば久富や須藤、飯尾に好き放題やられるのは恥の上に泥を塗られたようなものでした。ピエロに近いですね。

 戦評を書くとすれば、フランサが先発したのは何故なのか?動きや連動性を求めるチームに彼はふさわしいのか?試合を通して動かなかったのは施術的な問題なのか、彼の意志なのか、そこが見えません。前線が石のようになっていたのでボールを回せなかったのは仕方がないと思いますが、第一の敗因はそこだと思います。

 次に守備ですが、最初の失点の後、気持ちが切れているように見えました。試合をとおしてバラバラなように見えたのは、ディフェンダーが攻撃に行くのか守備に行くのかいまひとつはっきり見えなかったからです。現在、日本のサッカーはサイドからクロスを入れられるケースが大半ですが、この試合は結構中央から切り込まれる場面が目立ちました。サイドバックとセンターバックが連動していないように思えました。

 現状、横浜FCを立て直すのは容易なことではありません。8連敗中の川崎もそうだったのですが、何故こうなったのか、去年と比べて何が進歩して何が進歩していないのか、あるいは何が劣化してその原因はなんなのか、そういうことを考えていかないと来年も同じ繰り返しになると思います。それは監督を替えれば解決する話ではありません。対戦相手が自分たちのサッカーをさせなかったのではなく、自分たちが自分たちのサッカーをしていなかったのですから。

 松本平広域公園球技場(アルウィン) 観衆:11,510人

2011/10/03

横浜FC 1-2 札幌

1002


 前売りチケットを買おうとする際に取られる発券手数料105円がむかついていたので、ヤフオクを使って招待券を買ったのですが、届いたチケットは足長ドリームチケットでした。何かこう・・・心が非常に寒くなりました。やっぱりチケットは正規で買わなければいけません。招待券というのは普段サッカー観戦に興味がない人に来場を促すためにあるもので、サッカー観戦を趣味とするならチケットはちゃんと買うものです。今後は気をつけよう。

 試合ですが、1-2で横浜FCが負けた訳ですが、内容を見ている限り、横浜FCとしてはあれが精一杯でした。
 試合のキーとなったのは前半で、横浜FCが圧倒的に優位に試合を進めたことが、札幌にとっては難しいものになってしまったと思います。そして、横浜FCにとっても前半点を取れなかったことが敗因につながりました。

 札幌が先制したのですが、それは横浜FCのパスミスによるものでした。横浜FCはこの失点を取り返すため、ディフェンダーの柳沢を下げ、ミッドフィルダーの佐藤を入れます。元々横浜FCが押していた試合なうえ、攻撃的な陣形となり、後半の中盤を過ぎたあたりで同点に追いつきました。しかし、これが精一杯の戦いだったと思います。もう勝つしかない札幌がパワープレーに入ったあたりで形成は完全に逆転し、最後はコーナーキックで突き放されました。試合を監督目線、評論家目線で見れば結構良い試合で、お互いに最善の戦術を尽くしたと思います。

 横浜FCは前半、ボールを支配しているうちに点を取ればこんなに苦しむことは無かったと思います。先制すればあとは引いて受ければよいのです。少なくとも精神的優位を持って戦えたと思いますし、終盤ディフェンダーを交代する必要はありませんでした。元々横浜FCは先制されると逆転することが非常に難しいチームです。その点を考えた場合、前半、無得点であったことが敗因でした。背景として怪我人が続出していることに加えて水曜日に試合を行っており、体力的にきつかったのではないかと思います。水曜日の先発がフランサ、この日の先発がカズというのは平時では考えられないと思います。

 札幌の勝因は相手のミスによるもの、そして守備が薄くなったことに乗じたものだと思いますが、最後にコーナーキックから点を入れたのは素直にうらやましいと思います。セットプレーで点を取るのは、特に下位チームを相手にする場合は非常に有効な武器で、それができるというのは強みです。川崎フロンターレがアウェイでなかなか勝てない原因の一つがコーナーキック、フリーキックで点がとれないことですから。

 週末二日間でJ1とJ2を観戦しましたが、珍しく試合の質は日曜日のJ2の方が高かったです。横浜FCも、ここまでいい試合をしておきながら勝てないというのは、かなりもったいないと感じました。

 国立霞ヶ丘競技場 観衆:16,813人

2011/10/02

甲府 0-1 川崎

1001


 気温は高いですが、秋雲の下で観戦するのは気持ちがよいです。10月に入りました。今年もあと3ヶ月。

 1-0の勝利。勝ち点は37となったので、J1残留はほぼ決めたと言って良いでしょう。良いことですが、来シーズンに向けて北陸や四国の遠征計画をいろいろ立てていたのは内緒です。
 3試合で勝ち点7、4試合負けなしですから立て直してきたともみれますが、勝ったのは残留を争いのチームで引き分けたのが小野や高原のいない清水ですからなんとも言えませんね。まあ残留を直接争うライバルに勝てたのは大きいですし、ここで負けると本当に土ツボにハマるので、まずは勝ったことを喜びたいです。

 試合の感想ですが、何かこう、川崎フロンターレを相手に試合をしているような気がしました。ジュニーニョをハーフナーマイクに替えたようなものでしょうか。ありあまる決定機をすべて外してくれたハーフナーに感謝しなければなりません。ジュニーニョもかなり外しますが、今日は小林が決めたことで川崎が勝つことができました。客観的に試合を見た人なら「プロの試合ならこんなものだろう」で終わると思います。見所のない試合だったと思います。甲府サポーターや川崎サポーターにとって見れば絶対落とせない大切な試合でしたけどね。

 川崎側から見ていて一番不満なのは中盤のボールをみんな甲府に取られてしまったことでした。甲府のボールが奪えるのは川崎の自陣深くで、ここで奪ってカウンターに持ち込んでも距離がありすぎるのでなかなかゴールまで届きませんでした。おそらく守備の意識を高く保っていたため、中盤で人数をかけてとりに行けなかったのが原因だと思いますが、見ていて妙にイライラしました。守備の意識を高めた結果、無失点で済みましたが、もう少し精度の高い選手、例えばケネディや清武だったらもっと後ろから決めていたのではないかと思います。

 客観的に見ればチームが崩壊していた時から問題を抱えていた開幕時の状態に戻っただけとも言えますが、も結果を出したのはよかったと思います。内容の良い負けよりも内容の悪い勝ちの方が遙かに価値がありますので。あとは脱ジュニーニョをどう見るか、そして去年取った大量の新人をどう戦力として生かしていくのか、新外国人はどうするのか、そういう本質的な問題を解決していかなければ来年も同じ、あるいはもっと酷いことになると思います。

 山梨中銀スタジアム 観衆:10,377人

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