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2012/04/23

横浜FC 2-1 京都サンガ

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 今月初め、デジタル一眼レフカメラを6年ぶりに買い換えました。去年あたりから電源まわりが怪しくなってきていたのですが、今月になってついにウンともスンとも言わなくなりました。急遽アマゾンで注文します。私は中学生の頃からペンタックス一筋だったのですが、今度はキヤノンです。EOS-KISSx4という機種で一世代前のタイプ。ズームレンズが2本ついて5万3千円。銀塩時代のカメラの価格を考えると、破格の安さです。値段になっていないですね。持った感じははっきり言ってプラスチックのおもちゃですが、性能は今までのカメラとは比較になりません。鹿島戦、湘南戦、FC東京戦で使ってみましたが、画素数もピントも高感度性能も飛躍的に上がっています。なるほどね。これなら楽に良い写真が撮れますわ。

 さて試合の話。京都は横浜FCを舐めていたのかなと感じる内容でした。京都の試合運びはポゼッションを最重視したサッカーで、とにかくショートパスをつなぎながら攻めてきます。最近流行のバルセロナスタイルですね。それは別にいいのですが、パスそのものは選手の足下を狙ったわかりやすいものばかりで、リスクを負って攻めようと言う動きは皆無でした。これなら読めますよ。横浜FC相手ならそのうち点が入るだろう、と言う意識がありありで、カウンター食らって大久保に失点するのもある意味当然でした。

 少し話を変えます。土曜の深夜、ドイツブンデスリーガでドルトムントが優勝した試合をビデオで見返したのですが、シンプルなサッカーをしています。香川が得点を取ったシーンは左サイドバックが自陣深い位置でボールを奪い、遠くまで攻め上がっている同じラインのサイドハーフに直接パスを出し、中央に切り込んでいた香川がそれを受け取ります。そしてキーパーを抜いてゴール。その間、ほんの数秒。シンプルかつスピーディー、見ていて美しいな、レベルが違うなと感じました。

 話を戻します。そのドルトムントの試合と今日の京都の試合はまるで対極のような試合でした。京都はとにかくパス、パス、パス。反対側にフリーの選手がいて手を上げているのに狭い範囲でパス、パス、パス。時々バックパス。横浜FCはゾーンで網を張って、攻めてくるのを待ち構えています。そしてボールを奪ってカウンター。なまじ選手の力量は京都の方が上なだけに、京都の雑さが露骨に出ていました。ポゼッションは京都が7割以上あったと思いますが、横浜FCに持たされていたのが正しいと思います。天皇杯決勝の美しさはどこに行ったのでしょう?

 手段と目的の違いで、ようはゴールを確実に奪うにはどういう風に攻めれば良いのか、ということだと思います。先述のドルトムントの試合はスピーディーに攻めるやり方をしています。とにかくゴール前まで運べば香川がやグロスクロイツがなんとかしてくれる、そういう効率的な攻めが美しさを読んでいます。特急でボールを進めるドルトムントと寄り道ばかりしている京都の違いです。

 京都はこういう展開で勝ち上がろうとするからJ2以上J1未満のヨーヨークラブなのだろうと思います。 逆にこれで勝ち点をとれてしまうあたりがJ2のレベルなのかもしれません。まあ勝てばいいのかもしれませんけど、上のカテゴリにはつながらない戦術だなと思いました。

 日本女子代表の活躍もあって、このショートパスサッカーは世界的なトレンドになっています。このスタイルで行くことを明言しているクラブ、監督も結構出てきました。しかし私は少し違うんじゃないかなと思います。バルセロナスタイルでゴールを決めようとするのなら中盤に絶対的な選手が必要です。絶対的というのは、ひと言で言うと、そのリーグを越えたレベルの選手のことです。それはバルセロナで言えばメッシ、イニエスタであり、日本女子で言えば澤、宮間であり、フロンターレで言えば中村憲剛であり、浦和で言えば阿部のことです。そういう選手が京都にいるようには思えませんでした。本当は宮吉と久保のプレーを見たかったのですが、宮吉は目立たずに久保は出ませんでした。怪我なのかもしれませんが、少しがっかりな気持ちがあります。

 横浜FCはキーパーを変えたこと、大久保をターゲットマンとして固定したことが勝ちにつながったと思います。ゾーンで守ったことが機能していることもありますが、これは京都の攻めがパターン化されているためで、コレで良いのかはもう少し見なければなりません。まだまだ上位はきつい状態ですが、3位につけている京都に完勝したことは、次につながるのではないかと思います。

 ニッパツ三ツ沢球技場 観衆:7,329人(公式発表)

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コメント

お久しぶりです。

サッカーのシステムについては素人なんであんまりわからないですが
3−4−3でのパスサッカーは流行なんでしょうか?
ファジアーノ岡山も昨年から導入していて今期あたりからやっと結果をもたらしてるようです。
ただ、わかさんが指摘するように決定力のある選手がゴールを決めるためには必要というのはファジの試合を見てて納得出来ます。
今期も決めきれず引き分け又は追加点を奪えない場面を何度も見てきました。
私的には単独突破型の攻撃が見応えあって好きなんですが、難しいんでしょうね。

お久しぶりです。3-4-3とか4-4-2のようなフォーメーションはともかく、パスサッカーはプロアマ問わず大流行中のようです。なでしこはそれで結果を出していますし。
問題はパスを出すことがサッカーの目的になっているようなところがあって、スペースがあるにもかかわらず味方同士のパスで進めようとしているところですね。
パスが多すぎて敵が自陣に戻ってしまってボールを持たされているように思えます。そこが難しいと思います。

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