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2012/05/23

◆韓国遠征記1 昌原(チャンウォン)へ

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到着からしてツいていなかった。成田空港10時発の日本航空951便は到着が約1時間遅れて韓国仁川空港に着陸した。、時間はもう13時30分。さらに着陸時が他の路線とかち合ったらしく入国カウンターは混雑し、入国手続きに30分以上かかってしまった。今日はこのあと釜山に出て、市外バスに乗って昌原市に行く。昌原サッカーセンターで行うナショナルリーグ(Nリーグ)の試合は19時開始。ギリギリ、いやどうみてもアウトの状況であった。悲しい気持ちで仁川空港鉄道に乗り、ソウル駅に向かう。ガラガラの車内がむなしさを加速させる。もうマイレージ切ってまでこういう旅行をするものでもないなと感じてしまう。

 マイレージによる特典航空券はどこに行くのが一番トクなのか、というのがあって、最近までは韓国だった。閑散期に1万2千マイルで羽田-ソウル金浦空港往復、それも朝1番の便で飛び、最終便で帰るとマルマル3日間現地で過ごすことができる。まともにチケットを買うと5万円超。燃油代もたいしたことは無いので、毎年このパターンで韓国に行っていた。

 それが羽田国際ターミナルが新築オープンし、さらに日本航空がB747ジャンボジェットを引退させて一回り小型のB767に変更したあたりからチケットが取りにくくなってきた。金曜朝羽田を出発、日曜夜羽田帰国はほぼ不可能となり、時間が掛かる成田-仁川便を使わざるをえなくなった。必要マイルも1万5千になった。午前5時におきて成田空港に出かけ、午後1時にソウルについて鉄道で釜山に向かうくらいなら格安チケットを買って最初から釜山空港に行った方がましなのかもしれない。時代は変わる。LCC全盛の現在、マイルをためるという行為自体、古くなりつつあるのかもしれない。

 幸い、鉄道の乗り継ぎはうまくいき、予定より1時間早いKTX釜山行きに乗ることができた。とりあえず出かけよう。試合開始には間に合わないかもしれないが、試合終了までには着くだろう。3年前に完成した専用スタジアムである昌原サッカーセンターは是非とも観たかった。

 KTXは韓国が誇る高速鉄道ではあるが、在来線を通る箇所もあるので時間が掛かる。今年になって蔚山や慶州のあたりが新線開通したけれど、それでもソウル-釜山間420キロが2時間40分である。(ちなみに日本の新幹線は東京-新大阪間510キロを2時間30分で走る。)しかもこのKTXは定時運転は絶望的、車両故障も多いとあって、よくこういうものを輸出しようと思うな、と時間が遅れているせいもあって一人で憤っていた。定刻より5分遅れて17時45分、釜山駅到着。昌原方面に出発する釜山西部バスターミナルは地下鉄で行くのが普通だが、乗換があるのでタクシーで行く。釜山駅前で客待ちをしているタクシーに飛び乗り、西部バスターミナルまでと告げたのだが、このタクシーが酷かった。

 先月、私はスマートフォンに買い換えたこともあって、今回の旅行は海外パケホーダイに加入した。最大のメリットはGPS連携による地図の表示で、今どこにいるかがリアルタイムでわかる優れものである。スマホよりもガラケー(従来タイプの携帯電話)の方が便利という人も多いけれど、少なくとも海外で地図が確認できるメリットは計り知れない。しかもGPS連携である。ようは世界規模のカーナビを手に入れたようなものだ。

 タクシーの車内でスマホを広げ、GPSで地図を確認していると、どうも行き先がおかしい。明らかに近い道があるのに遠回りをしている。あるいは細い道路を通っている。タクシーのメーター料金はカタカタと跳ね上がっている。私のイライラは頂点に達した。

 運転手を怒鳴りつけても良かったのだが、議論をする時間は全く無いので、信号待ちをしている時を見計らってタクシー運転手にGPSスマホを見せつけてやった。以後、タクシーは大通りを快走し、30分程度でバスターミナルに着いた。料金は1万1千ウォン。日本円にして800円程度だからどうでもイイと言えばいいのかもしれないが、韓国のタクシーで1万ウォンもだせば結構長距離を走ることができるはずだ。日本でこういうセコイことをするタクシーはめっきりと少なくなった。こういう部分があるから、「所詮は韓国」なのだと思う。

 釜山-昌原間のバスは頻発していて、チケットを買って発着場に行くと既に発車直前だった。慌てて飛び乗る。バスはすぐに発車し、高速道路をひた走った。1時間くらいはかかるかなと思っていたが、高速直通のせいか、案外速く走り、30分程度でついた。私はGPSで現在のバスの走行位置とスタジアムの場所を見比べて、ギリギリ近いバス停で降りた。こういうことができるのもスマホのおかげである。これは今後の海外旅行の仕方が一変するかもしれない。スタジアムまでは約1キロちょっと。歩こうと思えば歩ける距離だが、時計は7時ちょうど。たった今試合が始まったところだ。迷わずタクシーで行くことにする。幸いにも容易に捕まえることができた。スタジアムまで飛ばす。目の前に煌々と光る照明塔が現れた。いろいろあったけれど19時10分、スタジアム着。

 ◆韓国遠征記2へ続く)

 昌原サッカーセンター↓


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コメント

記事を拝読しましたが、韓国仁川空港に着陸した時間が定刻より1時間も遅れると、後で取り戻すのは難しいです。

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