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2012/05/09

ストライク・ウィッチーズ2

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 知っている人の方が多いと思いますが、痛車と呼ばれる自動車があります。かわいい女の子の絵をボンネットや左右のドアに大きく貼り付けて、見た目ちょっと痛いな、と呼ばれる車です。今までこういう自動車(やバイク)を見るたびにバカじゃないのかと思っていたのですが、最近はこういうのも有りだなと考えるようになってきました。

 経済がかなり厳しくなって、震災の影響もあって、自分も会社も日本の国自体も将来の見通しが厳しくなってきました。観戦記がグチめいてきているのもそういう影響もあるのかもしれません。そういう中で楽しく過ごすにはサッカーを見るよりも、バカになってしまうのが一番いいのかもしれません。そう考えると、先ほどの痛車はアリですよね。本人が楽しくて、まわりも楽しくて、お互いバカになれるのは逆に観ると頭のいいやり方です。だいたいアニメキャラを車に貼るのと、トラックに八代亜紀の肖像画を描くのは何が違うのか、とも思うようになってきました。実は私の家の近くに月極駐車場に痛車が停まっているのですが、そこのオーナーと話をする機会がありました。やっぱりバカになって目立つのが目的だそうです。いいんじゃないでしょうか。もっとも私はやる気はありませんが。

 その痛車に貼ってあるキャラクターが「ストライクウィッチーズ」で、現在映画をやっているとのこと。「イイですよー」と力説するので観てみることにしました。毎月1日は映画の日なので1000円で観れます。本当は別の映画を観るついでなのですが、ちゃんと観ます。午後になって池袋にGO。

 前振りがながくなりました。映画の話ですが、ひと言で言うと、「戦うパンツ」ですね。パンツのドアップから入るという画面構成はかなり斬新で(当たり前だ)、苦笑するしかないのですが、すみません、白状します。結構面白かったです。少なくともよくわからないサッカーを見るよりはマシかなとそのときは思いました。

 魔道エンジンと呼ばれる飛行パーツを足にはめる必要があるので、下半身はパンツしか履くことができないという着想の元に作られているのですが、よくできていますわこれ。基本的に第二次世界大戦中の軍用機を擬人化しているので、大戦中の機材に興味がある人はそちらのほうも充分に楽しめます。

 話の内容は魔法が解けた少女が、住民や仲間を守りたいという気持ちが武器を取り、敵と戦い、そして魔法を得て復活するという話です。一つ一つの場面が丁寧に作ってあって、無理なく観ることができました。特に軍隊の命令は絶対という中で、その命令を無視して仲間を見捨てるか助けるかという選択をすること、そして仲間を助けた後の葛藤などはよくできていました。

 戦闘シーンはギャグを織り交ぜていて、ある程度は開き直っているなと思いつつも、そう来るのかと笑わせてくれます。例えば戦艦大和(に似た船)にフロートをかませてライン川(に準じた川)を遡上し、敵を攻撃するシーンなどは、兵器の描き込みが丁寧であるがゆえにパンツの設定を無意味して、妙に説得力がありました。

 震電やゼロ戦、メッサーシュミットやスピットファイアなど、実機の特徴を知っている人にとっては楽しめる映画だと思います。あれだけパンツをめいっぱい出して、よく文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品になったなと思いますが、なんとなーくわかります。敵キャラの設定はエヴァンンゲリオンの影響がみてとれますが、逆を言えば現代的な戦闘アニメということなんでしょう。

 5月1日:池袋シネマサンシャイン

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コメント

一期は大変に面白いですよ。

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