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2012/07/01

川崎フロンターレ 0-1 ヴィッセル神戸

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 今日は川崎市制記念試合。陸上競技場のトラックを本物のフォーミュラーカーが走ったのはかなりの驚きでした。ドライバーは中嶋一貴と塚越広大という、一線級のドライバーを用意したのも凄いですが、さらに元F1パイロットの中島悟まで来たのはたまげました。今の20代の人たちは中島悟なんて言っても知らないかもしれませんね。モータースポーツの世界はサッカー以上に興味を持っている人が減少しているのでこういう企画はお互い良いのかもしれません。

 スタジアムについてバッグをあけると一眼デジカメを忘れたことに気がつきました。歳を取ってきているせいなのかなあとがっかりします。もっとも以前は買った前売り券を忘れたこともしばしばあったので以前通りなのかもしれません。

 スタジアムで「ふくしまの米」応援米を2キロ買います。近所のスーパーで買うより割高なのですが、最近どうも反原発運動がファッショ化してきてむかついているので、私は厳しい立場におかれている福島県の人たちを応援します。まあ、あんなデモなんてのは40年前のエンタープライズ佐世保入港反対運動などから見ればお遊びの範疇ですけどね。

 さて前置きが長くなりましたが試合の話をします。さすが西野監督だなと思わせる試合内容でした。川崎のフォワード陣に全く仕事をさせないことに狙いを定めて最終パスの部分を徹底的に潰しにかかりにきました。前の試合もそうなのですが、川崎の攻撃は敵ペナルティエリア直前でフォワードがパスを受けることが多いのです。

 川崎の攻撃はかなり自在なので対戦相手から見ると中盤を潰しに掛かるのはかなり難しいと思います。前節マリノスが苦労したのは中盤でプレッシャーをかけようとして捕まえきれなかったからでしょう。西野監督は川崎の中盤の部分はある程度好きにさせて、その最終パスを受け取る部分にディフェンスとボランチを集中させて奪いに来ました。その作戦はかなりあたっていて、矢島もレナト手が打てませんでしたね。

 川崎もディフェンスはかなり安定してきて、ペナルティエリアの中の部分は都倉も吉田も完全に押さえました。ただ、惜しむらくはあのロングシュート一発が無理だった。そこが非常に悔やまれた試合でした。

 この試合で言えるのはフォワードをどうするのかということだと思います。もちろん中村憲剛の負担が高くなっている中盤もそうなのですが、そこは稲本、あるいは柴崎でなんとかなりますし、ディフェンスはセンターバックが怪我をしても代わりの選手が質の高いプレーをしてくれます。あとはフォワードに怖さが必要だと思います。そこが向ければなんとかなるかなと思うのですが。これはジュニーニョ以後、全くかわっていませんね。最も今、Jリーグにいる選手で決定力の高いフォワードがいればドイツのクラブに取られてしまうのでしょうけど。

 消化不良の感が非常につよいままスタジアムを出ます。都倉が頑張っているのを見ることができたのはある意味幸せでした。吉田と大久保との間でポジション争いをするのは大変だと思いますが、頑張って欲しいです。

 等々力陸上競技場 観衆:18,056人

 

 

 

 

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