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2013/09/04

【映画】 謎解きはディナーのあとで

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 「ユーモアミステリー」というカテゴリーの作品。そういうカテゴリーがあったとは知りませんでした。まあいいけど。毎年夏休みになると、中学生くらいの子供を対象としたギャグ系の物語を1本程度上映されます。ちなみに去年は「放課後ミッドナイターズ」でした。

 設定はギャグだけどそれなりにシリアスという、突っ込んだら負けという感じの作品で、見に行く前に原作本を1冊買って読みました。

 ストーリーは豪華客船内で発生する連続殺人事件をトンデモ刑事と一緒に解いていくというもので、舞台設定はよくあるものです。でも、一つ一つの場面がライトギャグで進行しているので構えずに見ていられます。見ていて確かに中学生向きだなと思いました。

 じゃあ大人が見てつまらなかったのかというと、これが結構面白かったです。伏線が沢山あって、それを丁寧に回収していくので、常に「ああなるほど」と理解しながら見ていられます。ギャグの設定にしなければ普通のミステリードラマとしても通用しますね。そういうところが面白かったかなと。殺人のトリックも「ああなるほど」と納得させるもので、少なくともコナンに出てくるピタゴラスイッチのような殺人装置よりはずっと現実的です。犯罪が二重三重に同時進行しているので、常に考えながら見る楽しさがありますね。まあ実際は「あんな貧弱なセキュリティはないよ」とか、心の中で突っ込んでしまうのですが。

 意外だったのは、この一連のシリーズの「肝」である執事がお嬢様を馬鹿にする場面がほとんどなかったことです。この執事の小馬鹿台詞を聞きたくて見に行くようなところがあったのですが、推理を元に犯人に迫る部分がかなりシリアスで、スクリーンに注目しっぱなしでした。裏切りのような部分を織り込んでいるのでちょっと感情移入してしまいますね。この部分はよい意味での想定外でした。

 北川景子も櫻井翔も演技は結構ベタベタなので、そういうところも承知の上でみなければいけないのかなと思います。ハリウッド物とは比べるまでもなく、夏の終わりのちょっとした気分転換に見るような作品です。ストーリーに全く関与していない伊東四朗の演技にクスっときてしまいました。なんだかんだ言っても彼は長い間業界で飯を食べているだけのことはあります。

 9月3日(火) 藤沢市辻堂:109シネマズ湘南

 

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