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オートバイ

2010/06/06

こんにちはバンディット1250

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 オートバイの続きです。CBR1100XXを手放した後、注文したバイクが到着しました。スズキバンディット1250というバイクです。前回のバイクは1100ccでしたが今度は1250ccとなりました。ここまで来ると排気量は自動車のフィットやデミオと同じになります。なんとももはやなんだか。

 排気量は150cc増えましたが馬力は100hpとなり、前回から66馬力も減りました。また最高速度も時速180キロでリミッターが効くようになってしまいました。あーつまらない。

 馬力を落としたりリミッターを効かしたりするくらいなら別に大型バイクに乗る意味はないので、400ccでいいんじゃないかとカタログを見ましたが、今の400ccって80万円もするのか・・。(例)中型に80万円も出すくらいならば、100万円出して大型バイクを買った方が遙かにマシなので、このバイクを買いました。今までバイクを買い換えるときは、より大きなバイク、速いバイクを意識していましたので、スペックダウンというのは複雑な気持ちがありました。まあCBR1100XXよりも速いバイク、大きなバイクはあるのですが、なんかこう・・・どうでも良くなってきました。

 5月15日、磐田戦前日に納車。早速磐田まで往復してきました。で、感想。これ、すごい!!

 一番驚いたのが、非常に軽いと言うこと。一瞬、400ccかとすら思いました。乾燥重量は229キロで、私が最初に乗ったCB750Fが250キロですからこれより20キロも軽いことになります。400ccは190キロくらいですので、まあ400ccよりも少し重い程度、ということになります。

 オートバイに乗ったことがない人はよくわからないと思いますが、バイクの重量で20キロの差というのはかなり大きいものがあります。バイクは人が支えて乗る乗り物ですので、コーナリングや取り回しの差は軽いバイクは圧倒的に有利です。またパワーウェイトレシオが四輪以上にものを言いますので、軽いというのは重要な性能の一部なのです。

 次に発進加速度が格段に違います。アクセルをガバっと開けてロケットのように飛ばすのならばCBR1100XXの方が断然上ですが、赤信号が青信号に変わって普通にアクセルを開ける分にはこのバンディットの方が圧倒的に速いです。これは最大トルクが発生する回転域の違いで、最大値はCBR1100XXが6000回転、バンディットが3000回転と、バンディットの方が低回転域で最大出力が出るようになっているためです。バイクの3000回転というのはアイドリングに毛が生えた程度の回転数です。自動車で言うと2000回転くらいですね。これ、ジムカーナとかやったら最強ですよ。あるいは白バイで使ったら逃げられるバイクはないでしょうね。

 軽い車体、太い低速トルクと非常に運転しやすい点が気に入りました。とにかく運転が楽なバイクです。いままでツーリングに行くときは100キロ程度の距離で休憩を取りましたが、今回のツーリングでは横浜〜磐田間をノンストップ2時間30分で走りました。オートバイを買い換えたこと自体は複雑な気持ちがありますが、良い買い物をしたと思います。

バンディット1250 諸元
全長 / 全幅 / 全高 2,130mm / 790mm / 1,235mm
定地燃費 27.0km / L(60km/h)
エンジン型式 / 弁方式 W705・水冷・4サイクル・直列4気筒 / DOHC・4バルブ
総排気量 1,254cm3
最高出力 74.0kW〔100.0PS〕 / 7,500rpm
最大トルク4 107N・m〔10.9kg・m〕 / 3,500rpm
変速機形式 常時噛合式6段リターン

2010/05/24

さようならCBR1100XXスーパーブラックバード

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 先々週くらいの話になりますが、オートバイを買い換えました。今まで乗っていたバイクはホンダCBR1100XXという車種で、2000年に購入したので10年間乗り続けたことになります。本当はもっと乗り続けるつもりだったのですが、昨年から今年にかけて故障が頻発したので買い換えることにしました。このバイク、結構気に入っていたので残念というか、悲しいものがあります。新車で購入し、10年間で7万8千キロ走りました。お疲れ様でした。

 故障箇所は電装系で、走行中に止まってしまうのが原因です。バッテリー、レギュレーター、その他、いろいろと交換してみましたが、根本的な解決になっていなかったのであきらめました。自宅から遠く離れた田舎の山道で故障すると、引き上げるのに大変苦労すること、高速道路を走行中にエンジンが止まると、簡単に死亡事故につながるので、安全を考えた上の結論です。なんだかな。

 ここから先は少し愚痴になりますが・・・

 最近のバイクの故障はほとんどが電装系です。エンジンとかギヤとかが壊れることはまずありません。エンジンの耐久性が向上しているのは大変良いことなのですが、電装系の故障はなんとかならないのかと、思います。エンジンやギヤ、ブレーキの故障というのは大抵壊れる前兆があって、壊れる前に修理することができます。しかし電装系の場合、いきなり壊れます。ツアラーにとって、このいきなり壊れるというのは精神的にも肉体的にも大きなダメージを受けます。正直、死なずに生きて帰れればめっけものだとさえ思います。

 私が勤めている会社はコンピュータ系の業界なので、そういう視点で考えるのですが、回路を二重化できないか、あるいは事前に故障箇所を判断できないものかと思ってしまいます。前に所有していたバイクですが、水温計が振り切っているのに冷却ファンが回らず、エンジンから白煙を吹いたことがありました。原因はサーモスタットの故障で、このサーモスタットが高温を感知できなかったのでファンが回らなかったのです。

 この原因を知ったとき、私はサーモスタットで温度を感知すると同時に水温計でも感知できなかったのかと思いました。水温計がレッドゾーンに入ったら強制的にファンを回す。そしてサーモスタットの故障をエラーコードで表示する。それならば原因もわかるし、故障したまま自宅まで乗って帰れたのに、そう考えました。

 こういうことはやろうと思えばできるのでしょう。それをやらないのは単純にコストが原因だと思います。このバイクの場合、10年乗ればどこか壊れて当たり前、そこまで乗る人はあまりいない、メーカーはそう考えたのかもしれません。

 しかしたかがバイクとはいえ、百ウン十万円の高額商品です。たかだか電装系の不良で買い換えというのも悲しいものがあります。まあ数十年も同じバイクに乗っている人も大勢いますので、こういう故障に対する対処はあるのでしょうが、なんだかなあ・・やりきれないものがあります。

 まあ仕方がありません。次のバイクを注文しました。正直、全く予算化していない100万円超の出費はかなり堪えました。しかし私にとってオートバイは自転車、サッカーと並ぶ生涯の趣味で、バイクのない生活は考えられないので買い換えます。さようならスーパーブラックバード。ありがとう。

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ホンダCBR1100XX諸元:

エンジン  : 水冷・4サイクル・DOHC・16バルブ・直列4気筒
総排気量 : 1,137cm3
最高出力 :164PS/10,000rpm(DIN) (121kW/10,000rpm)
最大トルク :12.7kg-m/7,250rpm(DIN) (124Nm/7,250rpm)
燃費 : 21.0Km/L
変速機形式 :常時噛合式6段リターン
全長×全幅×全高 :2,160×720×1,170mm
ホイールベース :1,490mm
燃料タンク容量 :24L
乾燥重量    :223kg

2009/11/09

前橋遠征顛末記

20091108121708


 少し前の話ですが、10月31日に群馬県前橋市にサッカー観戦に行きました。観戦カードはKSL市原とカップ、「YSCC対ヴェルフェたかはら」と「FCコリア対日立ビルシステム」の2試合。
 「KSL市原カップ」というのはJFLの下部リーグに当たる関東サッカーリーグが主催するカップ戦で、早い話がナビスコカップの地域リーグ版です。試合会場はいずれも駅から遠く、2箇所にわかれるためバイクで移動します。

 第一試合は12時に前橋市の郊外にある図南五代フィールドという前橋のサッカークラブ図南SCが使用するグラウンド。ここで試合を最後まで観戦した後、第二試合会場の大胡運動公園陸上競技場へ移動します。距離は約4キロ。移動中、道に迷ったため、一旦バイクを道ばたに寄せてエンジンを停め、地図で確認し、再度エンジンを掛けようとセルスイッチを押しましたがウンともスントもいいません。カチ、カチという音だけが聞こえます。これはまずい。

 今まで普通にかかっていたエンジンがいきなり黙ってしまったわけですからバッテリー上がりではありません。(バッテリー上がりの場合はセルモーターは回ります)。となるとヒューズ切れか、とヒューズボックスを開け、スペアヒューズに替えましたが結果は同じ。こうなるとお手上げです。

 仕方がないので携帯電話のタウンページサイトを開け、バイク屋さんに電話を掛け、引き取って貰います。引き取り後、バッテリー電圧を測ったところ、ほとんどゼロ。ここで、バッテリー切れと判明しました。バイク屋さんに在庫があったので、充電後、帰宅することにします。時刻は午後6時。

 前橋駒形インターから北関東道に乗り、関越自動車道に入って一路練馬を目指します。花園インターに近づいたところでいきなりエンジンが停止。惰性でバイクを走らせ、花園インターを抜けます。料金所通過時はエンジンが完全に停止してしまったので、ETCゲートは開かず。そのまま突破し、路肩に寄せ係員の到着を待ちます。

 係員にETCカードを見せて高速料金を精算し、高速機動隊詰め所によって事情を話し、バイクをパトカー駐車場に止めさせて貰いました。さて、これからどうするか・・・・・


 花園インターは埼玉県の中央部にあり、位置的には秩父に近いと言えます。埼玉県の都市部からかなり離れているので押して歩くにもバイク屋を呼ぶにもきついモノがあります。少し考えたすえ、携帯電話で実家でバイク屋を営んでいる弟に相談し、軽トラで引き取りに来てもらいました。横浜市戸塚区から埼玉県寄居町まで距離にして約100キロ。申し訳ない。

 バイクは実家に預けて故障箇所を診断して貰ったところ、オルタネーターとレギュレーターの故障とわかりました。修理費は前橋で交換したバッテリーとあわせて約9万円。はあ。

 最近のバイクはよく出来ていて、エンジン回りの故障というのはまずありません。昔は10万キロでエンジンオーバーホールとか言っていたのですが、そのようなことはなくなりました。その代わり電装関係の故障が多くなってきています。私以外でもだいたいそうなのですが、8年目、または8万キロでどこか壊れます。大体はレギュレーター回りが多いです。これは予想していて、あらかじめ覚悟していたのですが、やはり、いきなり10万円の出費は痛いです。年明けにイタリア遠征を予定したのですが、キャンセルになりました。がっかり。

 まあ仕方がありません。バイクは本日なおりました。またこれで遠征に出かけます。

2008/08/23

ホンダ CB72

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ホンダCB72というオートバイです。40年ほど前のバイクです。親戚の家で乗せて貰いました。車体の大半がカスタムパーツに変更されているので一見別のバイクに見えるのですが、良く見るとまぎれもない72です。ありがたいことに試乗させて貰いました。ノーマルは250CCですが、300CCにボアアップされています。予想外と言っては失礼ですが、意外に普通に走れました。セル/キック併用ですが、キックでも容易に始動できます。乗ってみるとバンク角が非常に深く、いくらでも倒せそうです。

サッカー関係の人には興味のない話で恐縮ですが、少し説明します。ホンダは元々C72というバイクを作っていたのですが、本田宗一郎がマン島TTレースを勝つためにこのバイクを徹底的に改造し、発売したのがこのCB72です。つまりホンダで「CB」とつくバイクはすべてこのCB72の子孫ということになります。

私のバイク、CBR1100XXも当然このCB72の系譜です。性能は比較になりませんが、並列エンジンに系統を感じさせます。(ホンダのV型エンジンはCBの名がつきません)。雨のため、それほど長く走れませんでした。また乗ってみたい、そうかんじさせるバイクです。

2008/02/17

久能山

久能山
ツーリングではしょっちゅうきていますが、山に登るのは初めてです。天気がよくて気持ちがよいです。

2007/10/08

阿部典史

2輪GP選手、阿部典史選手のご冥福を心からお祈りします。
非常にショックです。500ccレースで唯一勝ちが期待できる選手でした。
沼田憲保選手もそうですが・・・・今年は多いなあ・・・

2006/10/09

信州キャンプ

1007a私は毎年1回、バイク仲間達と長野県箕輪町というところでキャンプをしています。今年も10月7日~9日の2泊3日で行ってきました。今週に入ってから台風が接近し、どうなることかと思っていたのですが、出発の前日にうまくそれてくれました。台風一過なので3日間ともピーカンで気持ちが良かったです。標高の高いキャンプ場なので昼間と夜の差が激しく、日中はTシャツ、寝るときは防寒フル装備で寝ます。私はこの長野キャンプで冬装備になります。このキャンプが終わると秋が到来したことを感じます。そして冬が来て1年が終わりますありふれた表現ですが、毎年加速度的に1年が短くなりますね。このキャンプは全国から来ます。普段あえない人たちと鍋をつつきながら話をするのはサッカーとはまた違う、充実感があります。無事で生きていたら・・・また来年。

2006/09/21

大阪に行ってきます

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 万博に行ってきます。夏休みはワールドカップで全部使い切りましたが、上司の厚意で一日計画休暇を取得しました。明日、自宅を出ます。バイクで2泊3日のツーリングです。

2006/03/15

二輪用ETC導入

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バイクにETCアンテナを取り付けました。まだ試行品で、3ヶ月くらい前にモニター応募したのですが、当選しました。本日取り付け完了。横浜新道で試しましたがいやー便利ですわ。コレ。
四輪ではやっと普及が始まったETCですが、本来一番必要としている乗り物はオートバイなのですよ!!(強く力説)全く。雨の日にカッパをあけて財布を取り出す惨めさっていったらもう・・・・。小銭を落としたらクラクションの嵐ですよもう・・・・・。今のところ首都圏のみ対応ですが、早く全国展開をしてください。お願いします。

2005/10/09

長野でキャンプ

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 私のバイク仲間の集まりが年に1回長野県で開催されます。私はしばらくご無沙汰しているので、今年は参加しました。場所は長野県南部にある箕輪町のキャンプ場。今回は50名程度があつまりました。北は北海道から南は岡山まで。もう13回目になります。天気は雨。雨天のキャンプは憂鬱です。でもひさしぶりに顔をあわせて飲んで話してと楽しい一日でした。日本代表の試合はキャンプ場入り口のコンビニの駐車場で携帯テレビで見ました。なんなんだあの結果は。ぷんぷん。私のテントは15年ものなので耐水性が心配でしたがなんとか持ちこたえました。
 
 翌朝、雨がやんだのでみんなに挨拶して一足先に撤収。午前中に帰宅して着替えて三ツ沢に向かいます。天皇杯3回戦、横浜FC対群馬FCホリコシの試合があります。中央道はすいていましたが笹子トンネルを抜けると小雨になり、小仏トンネルを抜けると大雨になりました。

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