川崎フロンターレ

2009/12/08

2010年アジアチャンピオンズリーグ

 対戦相手が決定。

 城南一和、メルボルンビクトリー、北京国安。

 おそらく全グループ中最大の死の組だと思います。去年の比ではないです。
 アウェイの楽しみでいうと、ものの見事につまらない組み合わせになったなと。

 個人的には見たことのない水原、川南、長春、ジャヤプラに行きたかったのですが。ジャヤプラってほとんどの人が知らないと思いますけれど、パプアですよ。パプア・ニューギニア。すげえな、鹿島。


 私の遠征予定ですが、城南戦は行きます。メルボルンは日程上絶対に無理。年度末に休める職場ではありません。北京はゴールデンウィーク直前でかなり怪しいのですが、なんとか成るのかしらん。ただ、行く気力があまりないなあ・・・・北京じゃあなああ・・・・・。河南なら三国志三昧だったのに。

2位以内抜けを信じてラウンド16、ラウンド8の方に予算を集中させた方がいいかなとも思います。
ちなみに城南に行く人に・市の中心部にモーテルが乱立しているのでその辺なら3万~4万ウォンで泊まれます。ソウル市中心部から1時間程度。城南市はソウルの南にある高級住宅地です。(城南とは京城=ソウルの南という意味ですね。東京の城南=世田谷と同じです)


それはそうと・・・城南というと・・・・・こいつらが来るのか・・・・

 

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2009/12/07

柏 2-3 川崎

1205

 川崎はこの試合に勝ちましたが鹿島も埼スタで勝ったため、鹿島の優勝、川崎の2位が決まりました。試合が終わった瞬間、両チームの選手がガッカリしたのが印象的でした。こういう光景は初めて見ました。良くも悪くも寂しい光景でした。本当は2位というのは充分に誇っていいのですけどね。気持ちが充分にわかるだけに、私もやりきれないものがありました。

 実際の所、鹿島も川崎も順位通りの強さで今シーズンが終わったと思います。川崎が優勝できなかった直接の原因はアウェイの大分戦に負けたことですが、全体を通してみると、鹿島はガンバ、浦和に勝った、川崎はガンバにも浦和にも負けた。だから川崎よりも鹿島の方が強い、と考えるのが自然だと思います。

 ぶっちゃけた話、リーグ終盤の接戦は、鹿島が途中でおかしくなったからおきたもので、本来ならば鹿島のぶっちぎりの優勝だったと思います。鹿島の自滅で川崎や清水、ガンバにも優勝の芽が出てきただけですから、最後に鹿島が優勝しても、まあ仕方がないかなと思います。

 以前にも書きましたが、勝てないスタジアムがあるとか、勝てないチームがあるとか、そういうものがあるうちは弱いんだと思います。ビッグスワンも日本平も大分スタジアムもみんなそうです。等々力の浦和戦には勝てないとか、万博のガンバ戦には勝てないとか、大量得点すると次の試合には負けるとか、正直馬鹿馬鹿しくなるときもあります。でも優勝できない原因を探ってみれば原因はみんなそこなんですよ。そこをなんとかするのは選手の力なのかサポーターの声援によるものなのかは私にもわかりません。

 リーグ戦は終わりました。でもまだ天皇杯が残っています。いろいろあったシーズンですが、せめて有終の美を飾らせてあげたいなと思います。

 日立柏サッカー場 観衆:10,135人(チケット完売)

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2009/11/29

川崎 1-0 新潟

1128


 勝てば良し、としか言いようがない試合でした。攻めてこない新潟の戦術に非常にイライラ感が募っていましたが、早く決めて早く終わりにすることができない川崎の決定力の無さにも同じ気持ちがありました。鹿島がガンバ相手に5-1で勝ち、川崎が新潟に1-0で勝つ。あるいは大分に0-1で負ける。この差が鹿島と川崎の力の差なのだなあ、そう感じました。

 もちろんこの時期になれば試合の重圧はとてつもなく重いわけで、その中で勝つことを信じて応援していったサポーターや選手は凄いと思います。けれど、その重圧の中を戦う凄さを評価して良いのは何年も前の話ではないのかと思います。あれから何度も、今年に入ってから何回も、こういう状況の中で試合をするのならば、そろそろ王様ゲームをしてほしい、そう思います。

 優勝争いから話が変わりますが、新潟の戦い方はあまりにも引きすぎではないかと感じました。リーグ最少失点チームの秘密はここにあるんだよ、という声が聞こえてきそうですが、こういう戦い方が観客の減少につながっているのではないかと思います。客観的目線でこの戦い方を見続けるのはかなり無理があります。マルシオが出ていればもっと中盤からフォワードにかけての連動性が生きていたのかもしれませんが、この試合で目立ったのが千代反田とチョ・ヨンチョルだけ。それはあまりにもどうなのか、もっとラインを押し上げられないのか、大分は出来たじゃないか、そう感じながら見ていました。

 だから川崎には早い時間帯で1点取ってほしかったと思います。ナビスコの決勝も、前節の大分戦も、この試合もそうなのですが、押し込むだけの絶好のタイミングがあったのに決められない。バーを叩いたり、ポストをギリギリで外したり。そういうケースが多すぎました。臆病な新潟の戦術と、過度の気負いが走っている川崎。これがなんとも言えない、数年前のJ2を思わせる試合にしてしまったのだと思います。

 繰り返して言いますけど、川崎の選手が感じる重圧や意気込みは想像を絶すると思います。でも、これだけ2位をとり続けていたのならば、もう重圧を感じてはいけないと思うのですね。でなければタイトルなんてずっと無理な話だと思います。

等々力陸上競技場 観衆:22,274人(チケット完売)

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2009/11/10

サポーターの責任

 先日のエントリーでナビスコカップの表彰式の出来事を書きました。コメントは罵倒じみたモノが沢山来るだろうなと予想していて、それはまあ予想通りだったのですが、その中にサポーターの責任を問うものがいくつかありました。

 私は荒らしやアンチが吐き捨てているだけだろうと思って全く気にしていなかったのですが、一昨日の千葉戦で選手が謝罪に現れたとき、その選手達の真ん前で「サポも同罪!」というゲートフラッグを掲げている人がいるのを見て驚きました。他にも二つほど同じようなメッセージの横断幕やゲーフラもあり、ちょっと考えてしまいました。

 既に収束に向かいつつある話を蒸し返す形になりますが、自分の考えを書きます。---

 

今回の一件は100%選手の問題であって、ファンやサポーターには一切の責任はありません。

お金を払ってサッカーを見る人が、お金を貰ってサッカーをやる人の起した出来事に対し、責任など取りようがないのです。当たり前じゃないかと思っているのですが、当の川崎サポーターはそうは思っていない人もいるようです。

 観客は観客の立場でしか責任を取ることができません。これはファンだろうがサポーターだろうが、同じです。観客の責任とは・・・例えば旗竿で選手の頭を叩いたとか、ピッチに降りたとか、そういう不法行為に対して以後の試合で旗振りが禁止になったとか、入場禁止になったとか、そういう罰則を負うのは観客の責任だと思います。しかし今回は違います。壁にもたれかかったとかガムを噛んだとか、そんなことにサポーターが責任を負えるはずがありません。第一、責任の取りようがありません。この状態でサポーターにも責任があるなどと自分で言うのは偽善とは言わないまでも、おかしいことだと思います。

 じゃあサポーターはどうすればいいのか。それは

 1.選手を許すこと
 2.選手を信じること
 3.選手を応援すること

 この3つだけだと思います。

 サポーターも同罪、のメッセージの何がいけないのか。それは今、川崎の選手達を許すことが出来るのは川崎サポーターだけなんですよ。それをサポも同罪と言ってしまうと許す人がいなくなるのです。そこが問題だと思います。あの集団謝罪行進の中で選手がそのメッセージを読んだときにどう思うか。「サポも同罪か、俺たちだけが悪いんじゃないんだ」とは絶対に思わないでしょう。本来楽しく観戦するはずの人たちにまで迷惑をかけてしまった。申し訳ない、という気持ちをより深く持つのではないでしょうか。試合前に選手にそんな気持ちを持たせることは何もよいことはないと思います。

 話が外れますが、私は高校野球に代表される連帯責任という奴が、反吐が出るほど大嫌いです。このエントリーはそういう気持ちが前提にあるので書いてみました。今回は川崎サポーターに反感を買うかもしれませんけどね。そうだとしたら申し訳ないと思います。

 ちなみにこれは鬼武氏その他の言動とは全く別の話なので悪しからず。

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2009/11/08

川崎 3-2 千葉

1108


よくやった!


この総叩きの中、先制され、逆転し、試合終了3分前に同点に追いつかれ、ロスタイムに突き放す、という展開にこれ以上何を言えるのかと思います。この展開に戦評など何の意味も持たないと思います。ナビスコカップ決勝戦で私はメンタルが弱いと書きましたが、弱い人間にこの試合が出来るのでしょうか。

まだあと3試合残っています。苦手の九石ドームというのはありますが、頑張ってほしいと思います。

等々力陸上競技場 観衆:18,470人

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2009/11/04

表彰式の出来事について

以前、こういうエントリーを書いて該当チームをこき下ろしたことがあるので、やはりコメントしないわけにはいかないだろうなと思います。該当チームのサポーターの人には特に。

私はバックスタンドで見ていたので、選手達が何をやったのか全く見えなかったのですが、公式サイトの謝罪文を見ると、

 ・首にさげたメダルをすぐに外した。
 ・握手しなかった。
 ・壁にもたれた。
 ・ガムを噛んでいた。

ということをやったようですね。感想を言えば、とても恥ずかしいし、サッカー選手以前に社会人としてあり得ないことだと思います。特にガムを噛みながら公式の場に出るなんてのは論外中の論外で、こういう選手を使わなければ優勝できないならば優勝しなくて結構、とすら思います。他の選手だって程度はどうあれ同じです。

天皇杯県予選決勝もナビスコの決勝も同じ事ですが、試合を開催するにあたってどれだけ多くの裏方が金銭的、物質的、人的にサポートしているのかわかっていないんじゃないかと思うことがかなりあります。私はいろいろなスポーツを見ますが、サッカーは特にそう感じます。

--- フロンターレの選手に対して言いたいのはここまで。---

次にJリーグの鬼武チェアマンに対して。

怒るのはもっともなところがありますが、そういうものの言い方はないだろう、と思います。ベストメンバー問題もそうですが、二言目には「処分」ということを口にするあたり、もう少し考えてモノを言えよ、と思います。

処分をするためにはまず規定や規約があり、それに対する相応の処罰の範囲が事前に決められていなければなりません。そういう規定がないのに二言目には処分を口にすれば、それは恐怖政治でしかないのです。
そんな怖いことを思いつきで口にしてしまうような組織にマトモな運営が出来るとは思えません。

こういうことを言うのもなんなのですが、選手は深く傷ついているわけで、それに石を投げつける態度というのは私から見ればどっちもどっちだと感じます。こういう言い方をしなければ、私はフロンターレの選手を一方的に非難したと思いますが、そこまで言われれば、フロンターレの選手の側に回りますよ。もう気にするなと言いたいです。

--- この件について最後に。 ---

川崎フロンターレは公式サイトでこの件について謝罪文を掲載しました。かなり真剣に謝っている文章で、ここまで書いたならば、これでいいんじゃないかと思います。今回の件はあくまでも心証を害しただけですから、今後は気をつけていけば良いことです。こういう問題で一番難しいのは謝る側ではなくて、拳を振り上げた側が、どうやって拳を降ろすかということです。それはもう拳を上げた側の器量によりますね。あの湯沸かし器みたいなチェアマンを見ると結構難しそうだなと思いますが。

失礼なことをしたのならば、怒られて、謝って、気をつけてゆけばよいことです。選手も人間なのですからそういうことだってあるでしょう。そういうことが出来るのならば、私はまた応援していきますよ。ガムを噛んだ選手に対しても。

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2009/11/03

FC東京 2−0 川崎

1103


 まあ弱いから負けた、の一言で終わってしまうと思います。米本のシュートが無回転だったから止めるのが難しかったのか、川島のミスだったのか、そういう議論はあるにしても、結局は川崎は弱かったから、それがすべてだと思います。弱かったというのはFC東京よりも弱かったというのではなく、決勝戦という舞台に対して弱かったのです。相手がガンバでも清水でも大分でも千葉でも負けたんじゃないかという気がします。経験の問題ではないですよね。千葉でも大分でもFC東京でも初挑戦で初優勝をしていますから。取るチームは取るんですよ。

 熟練で圧倒的なスピードとスキルをもつジュニーニョが決定的なチャンスを外す一方、スタメンに定着して間もない18歳の米本があっさり決めてしまう。人数が勝っているのに平山をフリーにしてしまう。その平山は難しいタイミングで飛び込んで決めてしまう、そういう戦術とは関係ない、出ている本人のメンタルな部分や勝負強さの点が試合の勝敗を分けたのだと思います。

 こういう心理的な弱さって、決勝戦に限った話ではないです。ビッグスワンでの新潟戦や日本平での清水戦で何回やっても勝てない所とつながっているのではないでしょうか。逆に言えばそういう負けの部分を一つ一つ潰していけば本当の強いチームになると思います。

 国立霞ヶ丘競技場 観衆:44,308人(チケット完売)

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2009/10/26

川崎 7-0 広島

1025


 大勝。いやー久しぶりに気持ちの良い試合でした。試合前は、皇国の興廃この一戦にあり、という覚悟で臨んでいたのですが、試合を終えてみるとあっけなく、他会場の試合結果とあわせていよいよ念願のタイトルへ近づいたかなと感じさせてくれるものでした。まあもっとも今までの川崎の試合は、ここぞ、というところですべてコケていますので、この結果をもってしても全然信用できないのですけどね。

 試合は広島の退場による自滅、と言って良かったと思います。これに加えて川崎の先制点が早いうちに決まって、終始川崎ペースでボールを回せたのが幸いでした。もっとも川崎も前半、チャンスのつぶし方がかなり酷く、こういう雑な展開をしていたら必ずバカをみるなと感じましたけどね。勝ったことでよしとします。

 川崎のことで嬉しかったのは、谷口が怪我をしてもフォーメーションを変えることなく戦いに望めたのは非常に大きな進歩でした。以前は誰かキープレーヤーが欠場するたびに誰かを上げて、変わりに誰かを入れて、というバレーボールのようなローテーションをしいていたのですが、この試合は谷口の代わりに田坂が入るというシンプルな変更に留めました。それがきちんと効いている、これが今の川崎の強さなんだろうと思います。決してジュニーニョ、レナチーニョ、テセの3人でもっているチームではないのです。川島を含めてディフェンスラインが強固になってきたから外国人の強さが生きていると言っても良いと思います。

 残りは4試合。千葉、大分、新潟、柏。4チーム中3チームが降格対象です。混戦状態のリーグですが、川崎がこのまま勝ち続け、鹿島が一つ負けると新潟戦の勝利で優勝が決まる可能性が高くなります。まだまだ取らぬ狸の状態ですが、期待したいと思います。

等々力陸上競技場 観衆:18,946人

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2009/09/18

試合再開

まずは一番良い判定が出たかなと思います。
もちろん経営的には試合成立の方が良かったのでしょう。鹿島・川崎の両社長が試合成立を主張したのもわかります。
しかし、ここで試合成立をしてしまうと今度は川崎が負い目を抱えることになります。もし川崎が優勝したとしても、「あの試合は鹿島に逆転の目があった」と言われてしまうことがあるわけで、それはいやですね。
川崎的には余計な移動が増えたので決して喜ぶことではないのですが、0−0で再試合というよりは数百万倍もマシです。15分の試合というのはどうなるか見当もつきません。逆転されることは考えにくいですが、同点の可能性は充分にあります。もちろん負けることもありえます。でも、それでも良い結果だと思います。当然、私は見に行きます。



前エントリーの補足


当時の試合ですが、体感雨量は特筆するほどのものではありませんでした。もちろん10分計測では10ミリ近い雨量もあったかもしれませんが、毎年毎週試合を観ていれば年に1〜2回は普通に経験する程度の雨でした。一時間で50ミリと10分で10ミリは意味合いが全く違います。
ピッチコンディションにしても雨でボールが転がらないなんてのは当たり前です。選手の安全、観客の交通の便。本来誰が責任を取ることなのか、はき違えた判定だったと思います。


このサイトについて


定期的にこの文章を書いていますが、このサイトは「観戦日記」であって「観戦記」ではありません。フォーメーションや時系列の試合展開を書かないのはそのためです。
基本的に「ですます」調で書いていますので客観的な観戦記に見えるかもしれませんが、実際は自分が感じたことを素直に書くようにしています。ですから試合の内容によっては対戦相手のサポのみならず、川崎や横浜FCのサポーターも不愉快に感じる表現がでる可能性があります。(実際にありました)

 普段客観的に書いているのに時々感情的に書かれているエントリーがあるのはそのためです。ですから文章にブレが出るのもこのサイトの特徴と理解してもらえれば幸いです。

 ちなみに批判は大歓迎です。よほどの事がない限り削除はしません。

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2009/09/13

鹿島 (試合中止) 川崎

0912


 雨天のため試合中止。腹が立って腹が立って収まりがつきません。こんなむちゃくちゃなことってあるのかと思います。むかつくことがいろいろありすぎて何から話せばよいのかわからないくらい腹が立っています。

 最初に試合に関係のないところから。私は試合が中断になり、帰りの最終バスの時刻を考えてギリギリの時刻でスタジアムを後にしました。東京駅行きのバスには比較的早く乗ることが出来、その後は携帯電話の速報で経過を確認していました。発車後、しばらくして運転手に試合中止の連絡が入りました。運転手がそのことを報告すると、車内は大歓声に包まれました。「ラッキー!!」「助かったぜ!」・・・・・・まあ気持ちはわからなくはないのですが、川崎サポーターも乗っているであろうその車内でそういうのかと。そして、本当にラッキーなのかと。それが連覇しているチームのサポーターなのかと。

 これが逆の立場だったら私はとても喜べないと思います。仮に0-0の再試合になってそれに勝利したとしても絶対にケチがつきますし、自分自身喜ぶことは出来ないと思います。全力で試合をしてそれで負ければそれまでなのです。3-1で残り15分の再試合になったって、連戦で疲労を重ねている川崎の方が不利なわけで、やはりそれで鹿島が逆転しても鹿島サポーターとしては喜べません。試合展開は明らかに鹿島の負けで、サポーターはそれを受け入れるしかないでしょう。受け入れられないのなら「ラッキー」なんていうもんじゃないと思います。

 次に中止の決断について。

 私はあの程度の雨で中止になるということがとても信じられません。私はこれより酷い雨の試合を何度も観ています。(例えば台風のさなかにやった平塚競技場での湘南-横浜FC戦など)。2001年のコンフェデレーションズカップ、日本-オーストラリア戦は大豪雨の中で開催されました。ピッチコンディション不良という面でも、特に問題があったとは思いません。雪の中でサッカーの試合をすればボールは転がらず同じ事になります。私は雪の中での試合を何度も観ています。西が丘で行われた全日本女子選手権準決勝や川越で行われた地域リーグ決勝大会が良い例です。これらの試合でもボールは全く動きませんでしたが試合は普通に行われました。

 この試合は川崎の選手も鹿島の選手も試合の続行を要望していたそうです。であればなぜ続けられなかったのでしょうか。双方合意の上ならば不幸にして怪我が起きてもそれはやむを得ない事ではないのでしょうか。観客の帰りの交通機関の心配があると言っていたようですが、それは観客の問題でしょう。最後まで観戦して終電を逃したってそれは観客の責任でJリーグの責任ではありません。帰りの電車がない、と判断すれば鹿島近辺で泊ればよいだけです。翌日は日曜日なのですから何も問題はありません。

 次にスタジアムについて。

 去年の芝生劣化もそうですが、グランドコンディションの維持をどう考えているのでしょうか。地域リーグで使うような市営グラウンドクラスならわかりますが、いやしくもワールドカップスタジアムです。20分程度の集中豪雨で水が浮くというのは酷くないですか?等々力も三ツ沢も日産スタジアムも、排水には非常に気を使っています。普段、どういう整備をしているのでしょうか。かなりお粗末な管理だと感じます。ちなみにカシマサッカースタジアムの指定管理者は鹿島アントラーズです。

 再試合の決定は15日のJリーグ理事会で決められるそうです。まともな決定を期待したいのですが、Jリーグの決定は、我那覇事件からベストメンバー規定に至るまで、失望しつづけていますので、期待できません。それでもわずかな望みをつなげたいと思います。

 カシマサッカースタジアム 観衆:22,323人(試合不成立)

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